鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊ダム湖の湖底に残る巨木の木株をバックに記念撮影

2014年07月23日 | Weblog



クラス会(平成26年8月23日)まで、1ヶ月になりました。お知らせのついでに、当時の我がクラスの写真をもう1枚。
 鷹泊ダム湖が干上がった珍しい光景。昭和32年の全校遠足の写真。当時小学2年生だった仲間が写っています。この時、どうしてダム湖に水がなくなっていたのかはわかりません。鷹泊ダムには、毎年遠足で訪れていましたが、水のないのは後にも先にも、この時だけで、渇水時の貴重な写真です。原生林があった場所が湖底に沈んだわけですが、立枯れの木々で覆われている他に、びっくりするような大きな太い木の切り株があり、当時の腕白仲間が登ってはしゃいでいます。
あれから半世紀。仮に今、ダム湖の水がなくなったとしたら、この切り株が、どのような形で残っているか、興味あるところです。上流からの堆積物で、かなりの部分が埋まっているかもしれません。

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