鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

深名線多度志駅跡は空き地になっていた

2010年05月24日 | Weblog
道道281号線が沼田方向からの国道275号線に合流したところが多度志市街地だ。
深名線多度志駅跡には、往時を偲ばせるものは何もなかった。 ○○社有地の看板が立っていたが、ただの空き地だ。一方わが鷹泊駅駅舎はボロボロの廃屋になってはいるが、保存されているので一応は自慢できる。
深名線沿線で林業が盛んだった往時、多度志駅で停車した時の風景は、駅舎の反対側に大きな材木がところ狭しと積んであり、活気を呈していた。その方向の丘の上に多度志中学校があった。

写真は深名線多度志駅跡