鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

小高い丘の上の多度志中学校

2010年05月26日 | Weblog
自分の通った鷹泊小中学校は9学年一緒であったが、多度志は当時から中学校単独であったので多度志は格上のおおきな街なんだと畏敬の念を持っていた。多度志の街中をぐるっと一周したが、人口減は明らかであった。
半世紀前は鷹泊は多度志村に属し、村役場は多度志にあった。昭和45年に鷹泊中学校が多度志中学校に統合され、平成9年に鷹泊小学校が多度志小学校に統合されている。
鷹泊の学校が多度志に統合されて久しいが、ふるさと鷹泊地区の生徒もかよっているはずの多度志中学校に立ち寄ってみた。
小高い丘の上にある校舎で、昭和47年に新校舎が落成したとある。結構年数は経っているが、外観はきれいで、広くて立派なグラウンドに感激した。日曜日なので生徒は見あたらなかった。昔の鷹泊小中学校のでこぼこのグラウンドと比較して、今の子供達は恵まれていると思った。


写真は多度志中学校と校庭