あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

ビックリ しました・・・

2010-02-19 21:03:10 | 日記
今週は、めちゃくちゃ仕事が忙しくって、自動車を運転しながら寝ちゃいそう・・( マジ、危険! ) ・・・ 今週は、小学校に出向いての仕事でしたが、ビックリする事がいくつもありました・・

信じられいくらい、寒い!  昇降口での待機しての仕事でしたが、この寒いのに、出入り口、開けっぱなしで、スーツの上にコート来ていても、寒過ぎ・・・ 子供達も、ヤッケ着こんでいたり、かなり厚着していました。 もちろん、教室内はそんなに寒くは無いと思いますけど、廊下に出る時は、先生方も、ジャンパーやコート着て移動していましたね・・

子供にも、ビックリ・・・5年生でしょうか・・6年生でしょうか・・・ 私と身長、ほとんど同じ位、って子供が結構いるんですよね・・・

中学、高校とかにもよく出入りしてますけど、高校生で190cmとかの生徒いても、違和感ないですけど、小学生で、私と同じ位の身長・・・

顔を見れば、プリンみたいなツルン ツルンのお肌で、幼い顔してるのに、後ろ姿は、大人なんですよね・・・そのギャップがすごい・・・ 

私がランドセル背負って歩いてるとこ、想像してみてください・・・ ビックリするでしょ・・ ( 案外、可愛いかも・・ ) ・・ 

以前、私の事を言う時に、 「 ホラホラ、小柄で太って、メガネかけてた人いるでしょ・・ 」 なんて言ったとんでもない奴 が居ましたけど・・・ こうやって小学生目の前で見ると・・・・ ん・・・ 微妙です・・

「 私もまだ、少年で通用するじゃん! 」 って、思う事にしました・・・ 孫と一緒じゃんなんて言われそうですけど・・ まだ、孫は居ません! 


保護者の方にも、びっくり・・・「 こんな若い娘が、お母さん? 」 って感じの女性もいて、・・ ( 年配のお母さんじゃあ・・・・ ん・・・子育て大変そうですけど・・ ) 靴箱の靴を見ても、10cm位もあるハイヒールとか・・・めちゃくちゃ穿くのが大変そうなオシャレなブーツとか・・・どうみても、お出掛け用じゃなくて、普段用って感じに、更にびっくり・・・


数日前と違って日差しの出た、今日は・・・短パンに半袖シャツの体操着の、少年少女が、走り回っていて、その元気さにビックリ! 

携帯で電話してても、周りの子供たちの声で、電話の声が聞こえず、ビックリ!

たまには、こうしたビックリする事の連続も、刺激になっていいんですけどね・・・



疲労感杯で、疲れ切った時には・・糸を絡めて、タティングすると、ちょっと落ち着きます・・ とは言っても、すぐに眠くなって・・・というか、座った状態で意識失ってます・・



気の長い話

2010-02-18 21:41:50 | 日記
タティング、って やっていると、 「 短気な人には向いていないんじゃないかな~ 」 って思う反面、凝り始めたら、 「 短気な人ほど、やってみれば、性格変わるんじゃないかな・・ 」 とも思ったりします。


もっとも、その前提として、 「 凝る 」 って事が大事ですけど・・・


自分では気がつかないんですけど・・ 私は、凝り性なのかもしれません・・・ いろんな事に興味を持つ事が、 凝り性かどうかはわかりませんけど、 一昨日、手に入れた、メンズの衣類の作り方の本・・・ 「 クライ・ムキ の メンズパンツカタログ 」 「 私のソーイングボックス 10 メンズウェア 」 「 カッコイイ シャツ 」 とまあ、3冊も購入してしまいました。 ・・・ あと・・ 「 メンズエプロンの作り方 」 の本まで、注文してあるんです。


もちろん型紙も付録で付いていますので、作ろうと思えばいつでも制作開始出来ます。

でも、作りかけの タティングの方が、なかなか進まないので、しばらく本の方は、見てるだけですけどね・・・

「 メンズパンツカタログ 」 見てたら、 ジーンズから、チノパンツ、ワークパンツから、トレーニングパンツ、 レザーパンツ、 ショートパンツ、 水着のパンツ 下着のトランクス の作り方まで、掲載されて、型紙まで付いてるんですよね・・

( へ~、こういう作りになっているのか・・ ) ってちょっとビックリ・・・ ボクサータイプの下着は持っていても、愛用者ではないので、作る気ありませんけど・・・

そう言えば、今、やってるオリンピックのフィギュアスケートで、織田信成選手、甲冑パンツ穿いて頑張ったとか、なんかの週刊誌に出てましたけど・・・ 織田家の甲冑模様なのかな・・・( 甲冑パンツって、ご存知ですよね・・・ハーフスパッツタイプで、柄が、鎧の甲冑模様で、男性が勝負をかける時、気合い入れるって事で、密かな人気商品です。・・ 男は仕事でも、戦いに挑んでいるんです! ・・・私は、戦いに挑んでいませんので、穿いてませんけど・・ )  名門の子孫ともなると、下着の事まで言われちゃうんですね・・・


画像にアップした、モチーフ・・・今までアップしてきたのと、また違うパターンのモチーフです・・・

シンプルではあるんですけど・・・ シンプルな分だけ、余計、気が長くないと、上手くいきません・・・  この作業が、しばらくの間、延々と続く事になりますけど、このモチーフさえ出来れば、完成間近と言う事でしょうか・・・

今回の作品・・・ ちょっと 「 凝り過ぎ 」 てしまったかもしれません・・・ 私なりに今までと違う試みをしてますので、こうした作り方が良いのか、悪いのかは、判りませんけど、私的には、新しい実験かもしれません・・・


家内は、今、以前アップした まんまる帽子と同じ、毛糸で、同じパターンの 私のマフラー制作にかかりましたけど、「 それじゃ、短すぎるじゃん! 」 って、長くしてもらっています。 「 あら、女性用と違うのね・・・女性用は短くしてこうやって結ぶのよね・・・ 」 って言ってますけど、・・・ ( めんどくさいのかな・・・ )

我家の奥様、・・・私と違って、気が短いのかもしれません・・・ 作るの早いのは、短気だからかな~ ・・・ 怒らせないように・・・ 

私、滅多に怒らない方ですけど ( ・・・って思ってますけど・・ ) 年に数回、ブッチ切れる事、あるんですよね・・・ 気の長いタイプが、怒ったら、こりゃ、始末に悪いですよね・・・自分の事だから、よ~く判るんですけど・・・・ 

ちょっと 嬉しい ・・・

2010-02-17 23:10:37 | 日記
部屋の棚の上、天井近くに大きな紙袋があって、 「 何じゃろな・・・? 」 って開けてみたら、 ( アッ! こんなところにあったんだ・・ ) って感じで、以前私が観た、劇場ミュージカル や、コンサート、芝居のパンフレットが、いろいろ出て来ました。

画像にアップしたもの、判りますかね~ ・・ 

劇団四季の 「 ウエストサイド物語 」 1983年公演  トニー 山口祐一郎 、 マリア 久野綾希子 、リフ 飯野おさみ 、アニタ 前田美波里 ・・・・ 演出は 浅利慶太 です。 

右側は、 劇団四季 「 コーラスライン 」 1985年公演  ザック 浜畑賢吉 ・ ラリー 市川正親 ・ 飯野おさみ ・ コニー 山口祐一郎 ・ 前田美波里 その他・・・ エトセトラ・・・エトセトラ・・・エトセトラ・・・ ( ミュージカルファンなら お分かりかと思いますけど、エトセトラを繰り返す言い方・・「 王様と私 」 のシャム王の口癖です・・・ )


手前の物は、 東京キッドブラザース ストリート・ミュージカル 「 スーパーマーケット ロマンス 」 何年の作品か、判りませんけど、主役の 柴田恭兵 めちゃくちゃ若いです・・・ 東京キッドのは、 「 哀しみのキッチン 失われた藍の色 」 のパンフレットもありました・・ ( 柴田恭兵 さん、ご実家、私のご近所なんですよね・・・ 東京キッドの公演は、舞台が終わると出演者が出口で、観客と握手してお見送りしてくれてたんですけど、 柴田恭兵さん、私と身長、あんまり変わらないのに、めちゃくちゃ 体脂肪率低そうで、顔がちっちゃかったですね・・・ )


パンフレット、古いんですけど、先月買ってきた・・って位に程度が良くて、折り目もなくて、・・ですから、中身も綺麗・・

この当時のパンフレットっていうのは、景気が良かったせいもあるのかもしれませんけど、写真集みたいな感じで、ミュージシャンのコンサートパンフレットも、( 画像のパンフレットも、36cmx25cm 位の大型なんですけど・・・何と 厚さも 1cm程あるんですよね ) 写真集みたいなんですよね・・・

来生たかお が好きで、コンサートよく聴きに行ってましたから、たくさんありますね・・山本達彦とか・・・ ( 山本達彦って知ってますか? ・・・ 私によく似た、スリムな美貌のイケメンシンガーソングライター ・・・ 最近、どうしてるんでしょうね・・ )


こうした パンフレットを見ても、時代の景気が反映されているんでしょうかね・・・・

そうそう、探していた、 帝国劇場での 東宝ミュージカル 特別公演 「 ラ ・マンチャの男 」 ( 市川染五郎が、松本幸四郎を襲名して間もなくの頃じゃ無かったかな・・ )  昭和60年 ( もう25年前になるんですね・・・) のパンフレットも 綺麗なまま出てきました。

セルバンテスとドン・キホーテ 松本幸四郎、  アルドンサ 上月 晃 ( 元宝塚の男役スターですよね・・ )、  家政婦役の 森 公美子、メチャ、若いです ( ・・・痩せてる・・・今に比べると、別人じゃん・・ ) 


こうした舞台のパンフレットの衣装・・・最近、また、手芸家視線で見ると、面白いです・・・

判らない時は、調べましょう

2010-02-16 14:38:54 | 日記
ミニュチュアの服を作っていると、良く判らないところが出てきて・・( 洋裁したことないのにやろうって方が無理かもしれませんけど・・ ) どうも、衿の部分がよく判らないんですよね・・・どういう仕組みになってるのかって事が・・

と言う訳で、実際の服の作り方調べてみましょう、って事で、本屋さんに立ち寄ったら、メンズのソーイングの本が、ちゃんと出ていました。

「 クライ・ムキ の メンズジャケットカタログ 」 ちゃんと型紙まで付いていました・・・ へ~・・・なるほどね・・・って事で、生地さんに行ってみましたら・・・ミニュチュアジャケットと同じ生地買おうかな、って思ったんですけど・・・ありゃりゃ・・・売り切れ・・・ 冬物じゃなくて、もう春物に変わっていました・・・・

春物もいいんですけど、ふ~ん、今年の春はこんな柄が新作なのか・・・って見てましたら、ちょっと変わったシャツを発見・・ 春物の生地で作った、メンズシャツ・・・

「 シャツかあ~ 」 と思いつつ、「 なかなかいいじゃん・・ 」 傍には型紙まで売ってるんですよね・・・ 商売上手なお店です・・・

でも、これを作ろう、ってとこまでは気分がいかなくて・・・・


さっきの本屋さんで、見かけた 「 男のシャツの本 」 を買ってしまいました。

普通っぽいシャツもありますけど、一風変わったシャツ・・ ウイングカラーのフォーマルシャツから、ラウンドカラーのクレリックシャツ、 ウエスタンシャツ、プルオーバーシャツ、ホリゾンタルカラーの半そでシャツ、ファスナー付きのシャツまで、とまあ、いろんなタイプが 19種類。 

しかも、全部 型紙が付いてるだけじゃなくて、生地やボタンの解説、付け方、洗濯の仕方まで 丁寧に書かれているんですよね・・・

私は、体系的に、腹筋以外は、ビルダー体型? なので、胸囲があって、首が太いのに、袖が短いというか・・・ 市販シャツだと、ネックで合わせると、袖がカフス一つ分位長くて、袖に合わせると、ピッチリ系のセクシータイプになっちゃうんで、・・・ワイルドな セクシー男、目指してる訳じゃないんで、おのずと、ワイシャツとかは、ご注文になっちゃうんですよね・・・

ですから、シャツとかは、オーダーするのが当たり前、スーツを始め、カジュアルウェアも買うのが当たり前、 ( カジュアルウェアは、ユニクロとか、デザインいいですしね・・ ) って思ってましたけど・・・

自分の好きなものって、やっぱり自分で作るほうが、いいんじゃないかな・・って気持ちになってきました。

買った方が安いでしょ・・・っていうのも、一理ありますけど、 「 作る 」 って、そういう事じゃないですもんね・・・・


「 シャツを作ろう 」 って言ってる訳じゃありませんから、誤解なさらないように・・・

ただ・・・ミニュチュア服、作るのも、実際の服作るのも、あんまり変わらない気がするし・・・ 型紙、付録でついてるし・・・ わざわざ買いに行かなくても、私の部屋には、買いすぎた生地が、山積みで、置き場所困って来てるし・・・ この量だと、ミニュチュア服で 兵馬俑の兵隊の軍服、全部出来そうだし・・・ いつでも、作る条件は整っている、と言うだけの事です・・

問題は、・・・・ ミシン、使えないんですよね・・・・ ミシンの使い方覚えたら・・・作りまくりそうで、自分が怖いです・・・・

古い 新品

2010-02-15 17:46:09 | 日記
「 貴婦人の愛した レースの技法 タッチングレースと ビーズタッチング 」 という 生田光子先生の 著書を手に入れました。


シリーズの本で、 「 続 タッチングレースと ビーズタッチング 」 という応用編 と 「 生田光子の シャトルレース 」 オリジナル作品作りの為の本 第3集は、以前から持っていたんですけど、画像にアップした、第1集 基礎編 は、探していたんですけど見つからなかったんですよね・・・


1994年の初版では無く、2001年の第2版で、 しかも まだ新品本なんですよ。


出版するに際しての参考文献が、ほとんど、1960年代の文献で、本のあとがきに、この本を出版した、理由のなかで、 「 ・・・・・ 復活の兆しが見え始めているので・・・ 」 という内容の事が書かれていました。


約30年経過して、復活の兆しが見え始めて・・・と言う事で、発行されて、約10年、今年が2010年・・・

私がタティングを始めたのが、8年くらい前ですから、タティングが 復活の兆しが見えて、復活した頃、って事でしょうか・・・


私の場合は、生田光子先生では無く、聖光院有彩先生ですから、ちょっと技法が違うのかもしれませんけど、この本、やはり参考になりますね・・・


先般、ある年配の手芸家の女性の方から、 「 ・・・ まだ、タッチングされてる方がいらっしゃったのね・・・しかも、男の方だなんて、・・珍しい事・・・ 」 と言われたのを思い出しました。


( まだ、タッチングを・・・なんてね・・・ 今が タティングの 「 旬 」 じゃないですか! ) って、内心 思っちゃいました・・


私、 「 旬 な 男ですから 」 、復活の兆し・・じゃなくて、「 脚光を浴びる時代 」 だと思っているんですよね。


嘘だと思うなら、タティング 初めてみればわかります・・・

「 マジ、スッゲェ~ 面白いんだから! 」 って言っちゃうとヒンシュク買うかもしれないので・・・お上品に・・・


「 思いのほか、楽しゅうございます 」 ・・・・ としておきましょうか・・・

一人でも多くの方に、この楽しさを伝えていきたいですねェ~ 


試作品

2010-02-14 23:02:19 | 日記
型紙が出来ちゃうと・・・ 試してみたくなっちゃいますよね・・ 上手くいくのかどうか、って・・・


そんな訳で、ちょっと作り始めてみましたけど、 ん~  なんて言えばいいんでしょうかねえ~ 

「 バランス、おかしくないかな・・ 」 「 アッ! ポケット無いじゃん! 」 「 ボタン、こんな小さいのあるかな~ 」 「 衿、どうしよう・・ 」 「 タティング付けるとこ無いじゃん! 」 とまあ、いろんな事、考えちゃいます。


前に、アップした画像で、私がファッションショーのモデルで着た、フロックコートを イメージして、作り始めたんだけど・・・「 これじゃ、ただのコートじゃん! 」 って感じになちゃってます・・ 

修正出来るかなぁ~、 この生地・・・ちょっと良い生地なんですよね、柔らかくて、風合いがあって、お値段も・・・ でも、小さい服だと、作り難いです・・・

生地のせいじゃ無くて、腕のせいかもしれませんけどね。 

考えてみれば、腕のせいって、大体、作り方、習った訳じゃないし、 「 こんなんかなあ~ 」 ってやってるだけですしね・・・

そうそう、この間、本屋で、メンズシャツの作り方の本、見付けたんですけど・・・ワイシャツの作り方なんですよね・・・ 型紙も付いてるんで、出来そうな気がしない訳でもないんですけど・・・ 自分で作るのに、白ワイシャツか、・・・ 手縫いしか出来ないしね・・・ 私、ワイシャツはいつも オーダーなんで、自分で作るのって・・・なんとなくあんまり気のりしないんですよね・・・

クレージーシャツなら 作ってみようかなあって思うんですけどね・・・

クレージーシャツって、ご存知ですかね・・・ パッチワークみたいに、柄とか色の違う生地を組み合わせて、形は、ワイシャツと同じなんですけどね・・ 

独身の頃はよく着ていましたね・・・右と左、後ろと前が柄違いとか・・もちろん、作った訳じゃないんですけどね

最近、みかけませんねえ~ そう言えば・・・


そうそう、かなり前ですけど、俳優の 峰 竜太 さんが、お仕事で静岡に来ていた時、偶然すれ違ったことがあったんですけど、すれ違う時、 峰竜太さんに、私、下から上まで、ジロ~ッ っと見られちゃいました・・・・ 私にとっては、当時は普通の格好だったんですけど・・・今考えると、かなり・・派手でしたかね・・・

峰竜太さん、私と、身長とか体格、一緒くらいで、ちょっとビックリしましたけど・・・三浦友和さんを見たときは、見上げちゃいましたけど・・・実物も、すごいイケメンでしたね・・

静岡って、意外と、俳優さんとか、来てるみたいですけど・・・ 確か、ジョニー大倉さんと、知り合いの飲み屋で同じカウンターだったりした事も・・・一見、怖い雰囲気で、声かけ難かったですね・・ジョニーさん・・・○○○系映画に、よく出演されてる雰囲気、そんな感じでしたね・・・

でも、峰さん・・品の良い服装で、男前でしたね・・・ 、誰かと似てるんですね・・・・( ・・いや・・・そんな・・・ ) ・・・何、寝ぼけてんでしょ・・・ 

新作 の イメージを 形に ・・・・

2010-02-14 09:12:32 | 日記
人によって、性格って様々なのは、当たり前ですけど、同じ事を根気よく、継続して作業される方、とか、いろいろな事を同時進行で、少しずついろいろな作業を行って、それを継続される方・・・とか・・・ まあ、大きくこんな風に区分けすると、私の場合は、後者の様な性格で、何かやりながらも、他の事、考えちゃうんですよね・・・・


それが良いかどうかは、別問題として、今、制作中の作品も、一気にやれば完成するのに、他の事が気になって、集中できなくなっちゃう事が多くて・・・・ 

て言う訳で・・・っていうのも、いいわけみたいですけど、ちょとイメージが浮かんだ作品、忘れちゃわないうちに、ある程度、形にしておきましょう・・・って取りあえず、下書きというか、 いわゆる 「 作品の型紙 」 だけ、書き留めておきました・・・



画像にアップしたものが、メモ書きみたいなもんですけど、一応、作品の型紙です。
ここまでにするには、かなり漠然とした下書きとか、ラフスケッチとか、いろいろやってみましたから、ごちゃごちゃした紙が めちゃくちゃに沢山 あるのは、当然ですけど、最終的に、こんな風に落ち着きました。

( 多分、大丈夫・・・ ) だとは思うんですけど、なんせ素人ですからねェ~ ひょっとしたら、大事な部分が抜けちゃってるかもしれませんけど・・・オリジナルですからね・・ 誰に遠慮も要らないって事ですからねえ・・・・・

「 間違っている事に気が付いたら、直せばいいじゃん! 」 と言う、非常に大雑把な性格でもあるので、気楽なもんです・・・


何を作ろうとしているのか・・・・ ここまでアップしちゃったら、ばれちゃいますけど・・ 別に、いいんですけどね・・・ 好きでやってる事ですから・・・ 「 え~・・ こんなの作るつもり? ・・・ 」 って言われてもね・・・

「 何でも、思い付いたらやってみる 」 という行動が大事だと思ってますから・・・・


いつ完成かは・・・・ 未定です・・・ いつもの事ですけどね・・・

チョコレート 選び

2010-02-13 21:12:12 | 日記
男性にとって、手芸屋さんはなかなか入り難いって思われていましたけど、最近だんだん、そうした事も無くなって、男性が手芸屋さんをうろついていても、変な目で見られる事はなくなりましたが・・・・

でも、男性が、なかなか入り難い区域が、この時期の、チョコレート売り場なんですよね・・・


セント・バレンタイン・デー ・・・ 

お菓子屋さんの戦略で、バレンタインチョコレート売り場が賑やかになり、男性が、うろついてると、多すぎる女性客の中で気恥ずかしいというか、 ( この人、チョコレートくれる人が居なくて、自分で買いに来たのかしら・・ ) って、思われると嫌だし・・・ って、実際は、だ~れもそんな事、考えないのに、そう考えちゃう男性、多いんじゃないでしょうか・・・

今日は、仕事の後、家内と、たまたま立ち寄ったデパートで 世界のチョコレートフェアをやっていたので、観に行ってきましたけど・・・世界からのチョコレート・・・すごいよね・・・

「 どうぞ・・・ 」 って、試食チョコ、販売員さんに勧められるまま、おいしい、おいしい・・・っていい思いさせて頂きました。


最近は、パッケージにも凝ってるし、チョコレートの形も、すごいですねえ・・・オシャレな箱に、ビーズ飾りが付いてたり、ラッキーアイテムのチャームが付いてたり、和菓子のようなチョコ、手毬のようなチョコ、リアルな熊とか動物のチョコ、カラフルなチョコ・・とまあ、その見事さに、ビックリ・・・

娘と、息子に、送ってあげよう・・って事で、夫婦でさんざん選び抜いて、・・・ 「 他の店にも行ってみようか・・ 」 って事で、チョコレート販売コーナーのはしご・・・ 

結局、おしゃれな、高級ホテルのチョコレートを買い求め、送ってあげることにしたんですけど・・・ 

家内が書いてる、送付先を見て・・・ ( ・・・なんで、自分の名前で出す訳?・・・ パパが買ったんでしょ!・・・送り主、ママの名前じゃ、ママが買ってくれたって思うじゃんか! ・・・ ) って、思いましたけど、心優しい私としては、、グッとこらえて・・・送ってあげました・・・


帰りに、スーパーマーケットで、買い物ついでに・・・ 我家の奥様、気が付かないのか、無視してるのか、ボケたのか、・・全然知らん顔してるので、自分で、特売コーナで売れ残っていたチョコレート、買って来ました・・・

画像にアップした、 「 ペコちゃんのえんぴつチョコレート 」 ひと箱、150円・・・・ 子供達に贈った、チョコレートの一粒も買えないじゃん! ・・・・

まあ、いいけどさ・・・ チョコレート 虫歯になるから、あんまり好きじゃないしね・・って、私、入歯じゃないけど、人工歯、多いんで虫歯にならないけど・・・・


壁紙

2010-02-12 21:42:31 | 日記
「 マリア・アマリエ・フォン・ザクセン 」 という方が、画像にアップした肖像画のモデルの方だそうです。
私のパソコンの壁紙に設定している肖像画なんです。

ヴェッティン家の出身で、スペイン王 カルロス3世のお妃様と言う事ですが・・・・

歴史に詳しい訳ではありませんけど・・・ カルロス3世のお妃様、マリーア・アマリエ・デ・サボイヤ と言う方で、名前が違うんですけど・・・( 生まれた年は同じみたいですけど・・・ ) 

スペイン王、カルロス3世というのも、もしかしたら、一時期、カルロス3世を名乗っていた、ローマ帝国のカール6世の事なのかもしれませんけど、( カール6世は、マリア・テレジアのお父様です ) カール6世の奥方は、エリザベート・クリスティーネですから、マリア・アマリエ・フォン・ザクセン 王妃とは違うみたいですし・・・

最近の事も良く判らない、私には、昔の事は、訳が解りません・・・・

「 じゃあ、何で、この肖像画を パソコンの壁紙にしてるのか? 」 って・・・

肖像画、よ~く観て下さいね・・・手に持っている物・・・・ これって、・・・ タティングのシャトルなんですよね・・・・

「 だから、どうしたの? 」 って言われたら、それまでですけど・・・

「 いいじゃん! こんな昔から、タティングしていたって証拠だし・・ 」 と言うだけの事なんですけどね・・・・

お妃様やお姫様が、馬車で移動されている時に、タティングを 楽しまれていた・・らしいですし・・・ 今で言えば、車で移動中・・とでも言いましょうか・・・

ま、私じゃ、運転手だろうし、身分違いですけどね・・・

忙しいけど ・・・ いい時間 ・・・

2010-02-11 23:33:43 | 日記
この2月~4月にかけては、私の仕事の場合、学校の関係があるので、進入学生向けで、かなり忙しくって、 ( 仕事ですから、忙しいのは大変ありがたいんですけど・・ ) 明日も、小学校新入生の保護者説明会があるので、最後の準備に大忙し・・・ とは言っても、文書を作るとか、っていうような準備では無くて、資料にお手紙つけたり、配布部数毎に分ける、身体を ( 主に、手を動かすだけの作業ですけど・・ ) 使う作業なので、事務所の3台あるコピー機が、フル回転・・・

作業してる時は、すっごく久しぶりに ビデオを観ながらの、ながら作業が出来るんで、ほとんど 手作業+ビデオ観賞でした・・・

DVDもありますけど、昔の物はビデオが良いので・・ っていうか、最近はレンタル落ちビデオ、普通に観れるのに、1作品、100円とか、150円で手に入るって知ってます?・・・ ビデオ、確かに増えてくると置き場所、邪魔ですけど、何度も観るので、全然気になりません・・・

「 王様と私 」 「 マイ・フェア・レディ 」 「 ザッツ・エンターテイメント 」 その他、いろいろ・・ ( いろいろって・・・山口百恵・三浦友和、文芸シリーズですけど・・・いまだに、私のとこでは、この時代の物は、現役です・・・ この百恵・友和作品も1本、100円なんですよね・・ 良い作品なのに、安すぎ・・・嬉しいけど・・ )


何度も観ているんですけど、最近の見方は、やはり、衣装とか、アクセサリーとか、今までそういう見方をしていないので、非常に面白いです。

で、ふと、気が付いたんですけど、なぜ、私が、幼い頃、ミュージカルにのめり込んでいたのかって事ですけど・・・・私が生まれる、数年前って、アメリカではミュージカルの最盛期というか、映画全盛時代だったようで、私が、いろいろな事に、興味を持つ年代というか、少年期に、日本にそれらが来たというか、そんな感じだったみたいです・・・

ジュデイ・ガーランド ( 「 オズの魔法使い 」の主役で、ライザ・ミネリのお母様ですよね・・ ) の作品とか、いろいろ観ましたしね・・・

映画は、最近の作品ももちろん、観ますけど、コンピュータを駆使した作品や、3D映画・・まだ観てませんけど・・ ( 3D映画は 映写機が普通の物と違うみたいで、静岡で観れる映画館限られてますし、「 アバター 」 ですか?・・・観ていませんけど、ポスター観ただけでちょっと怖そう・・・怖いの嫌いじゃないですけど・・ ) そういう、最新技術の作品も いいんですけど、 昔の映画って、衣装や、セットや、台詞とか、けっこう、凝ってたりしてる気がして・・・

こういう、違いって・・・・ ミシンで縫ったものと、手縫いの違いと言うか・・ 別にミシンが使えないから言うんじゃないですけどね・・・

そうそう、タティングの方は、ちょこっとづつやってますので、作品完成には、一歩ずつですけど、続けてはいますけど・・・ 今日は、リング2個作って、終わり・・・ 今の作品、完成が近いのに、なかなか思う様に進まないのと・・・・次に作りたい作品の イメージがチラついちゃって・・・・ 

取りあえずは、お仕事頑張りましょ! ( 本業の方の お仕事ですよ・・・当然ですけど・・ )

がん医療の現場から 人生を振り返る

2010-02-10 22:12:15 | 日記
先程、所属している会の例会から戻ったんですけど、今日の例会の講師、静岡県立静岡がんセンター病院長 の 鳶巣賢一 ( とびす けんいち ) 先生でした。

初めは、あまり関心を持っていなかったので、デジカメも持たずに参加してしまい、画像は、静岡県立静岡がんセンターの外観の画像です。


普段は、病気に関する事とか、がんセンターの紹介とかのお話をされるようですけど、今回は、先生の これまでの個人的な人生から、医学の世界に入られた気持ちや、現在、患者さんと接している中で、痛切に感じている 「 生きる と言う事 」 「 生き続ける と言う事 」 について、屈託のない、お話をお聞きする事が出来ました。


私と、同世代なのに・・・とにかく凄い! お話をお聞きしていて、感動して、思わず涙ぐんでしまいました・・・


鳶巣先生は、京都大学経済学部で会計学を学ばれ、某企業にサラリーマンとして働いていて、医学の道に、人生を求め、再度 京都大学医学部に入り、卒業後、国立がんセンターに入り、現在は 静岡県立静岡がんセンター病院長という・・・講師紹介者の言葉を借りれば、 「 スピード違反の出世 」 というくらい、のすごい先生なんだそうです。

でも、幼い頃からの経験をお聞きすると、成績が悪くて、教師にも相手にされなかったり、虐めに近い扱いを受けたり、実に多彩な体験をされ、その中から、 「 何事でも、人の評価する価値観に縛られる事は、良くない 」・・・言い返れば、「 人が、あいつは悪い奴だと評価を下しても、その人は、一生懸命生きてるのは事実であって、生きている事のすべてが、悪い訳じゃない・・・ 」 というような感じでしょうか・・・

あるいは、ご自分が鬱に近い状態で、抜け出せない時期、いつも自分の事を気にしてくれていた老女の心を知った時に、自分の悩みは、大した事じゃ無いんだと気が付いたというような、 「 人は人の心に救われる 」 というような事に気づかれもしたそうです。

医学の世界に入り、現在、多い時は週、3~4人もの、人生の幕を閉じる方を目の当たりにして、「 人が人の心を見つめる事で、人の支えになれる事 」 「 生きるという事は、一つではない、死に方に良い悪しがあるとは思えない 」 「 生き続けることだけで、十分である 」 ・・・等と、実感しているというようなお話・・・


短い言葉では表現しきれませんが、 「 生きる 」ということは何なのか、 「 死ぬ 」 と言う事は何なのか・・・ 「 人が自分の事を思ってくれているという事を、知るだけで、人は生きていける 」 ・・・そんな切々とした、本当に、滅多にお聴きする事が出来ない、いい講演でした。

時間の関係で、かなり、ダイジェスト版の講演でしたが、私が、生きていられるのは、誰かが私の事を、思って下さっているからだ・・・と言うのを、身にしみて感じました・・・

ブログも、こうして書き込んで入られるのも、どこの方かは、判りませんが、毎日、訪問して下さり ( 関心を持って、読んで下さる=私の想いを、思って下さる ) という事だと実感しますしね・・・・ 多い時は、1日に400回~500回弱も閲覧して下さるという事は、そうした事を知る事で、戯言かもしれませんが、私の想いを受け留めて下さっている・・と言う事ですからね・・・・ありがたい事です・・・・

君の空はどんな色?

2010-02-10 17:01:38 | 日記
「 君の空はどんな色 ? 」

見上げる空の色はブルー

いろいろな色が重なり合った

とても美しいブルー

ねェ 考えてみると面白いね

今 君の側でぼくが横になり

こうやって一緒に空を見ているなんて・・・・・

君には空が どんな色に見えるの?

広い 広い 空のブルー

もしぼくたちが見ている空の上から

誰かがおんなじように ぼくたちを

見ていたらどうだろう・・・・

そうだ 誰も見た事がないほど

すてきな恋をしているフリをしようよ・・・

ああほんとに誰かがぼくたちを見ている

・・・・ね 君 あれは誰でもない

二人の上をすぎてゆく 時なんだ

ブルー ブルー ブルー


これは、ロッド・マッケンというアメリカ人の書いた英語詩を岩谷時子さんが、日本語詩にしたものです。 石坂浩二さんが、朗読しているものを聴いて、知りました。

詩って、たまに聴くと、なんとなく、ホッとするものですよね・・・


今日、本屋さんで、メンズのファッション雑誌を立ち読みしていたら、特集のように、ブルーが使われていました。

最近では、流行色って、なかなかあるようで、定着しないみたいですけど、黒とか、グレーが定番見たいになっている中、 明るいブルーの色、気持ちが晴れやかになりますんで、いいなあ・・って感じてます・・・・

久しぶりに、ブルーの作品、また作ってみましょうかね・・・・


画像にアップしたのは、今、制作中のモチーフの一部ですけど・・・・どう見ても、黒、ですね・・・・ブルーとは、取りあえず、関係ありませんけど・・・・

日本刺繍 の 基礎

2010-02-09 21:13:10 | 日記
さっき、意識が戻りましたんで、( 夕食後出かけて、夜、事務所に戻り、デスクの前に座ると、数分間、意識を失っちゃうんです・・・ 毎日の事なんですけど・・・ 「 居眠り 」 とも言いますけどね・・・・ ) まだ、ぼんやりしてる頭をスッキリさせる為に、本棚から取り出した本・・ いつ買ったのか覚えてませんし、あんまり良く中身見てなかったんですけど、改めてみると、結構、面白いんですよね・・・

日本の布を使っての、手芸の本で、中でも、私の興味を引いたのが、 「 日本刺繍の基礎 」 と言う、数ページなんですよね・・・


「 へ~・・・こうやって糸をよるから、あの独特の雰囲気が出るのかぁ~ ・・」 って、新しい発見があるんですよね・・・


「 疋田縫い ( ひったぬい ) 」 「 十字組縫い 」 「 雁菱縫い ( がんびしぬい ) 」 「 麻の葉とじ縫い 」 「 切り押さえ 」 「 切り押さえぼかし 」 「 さし縫い 」 ・・・・ 本当にいろんな手法があるんですね・・・ビックリ、って言うより、ちょと感動しちゃいました・・・

最近、「 こぎん刺し 」 をよく見かけたりしますけど、日本古来のこうした刺繍も、なかなかどうして、面白いものです・・・・ いつか、日本刺繍と、タティングのとのコラボでもやってみようかなぁ~ って、一瞬、思っちゃいました・・


「 駒取り 」 って、なんか、コラボ出来そうな気がします・・・ 「 駒取り 」 って、フランス刺繍の 「 コーチング・ステッチ 」 と同じなんです・・ ( コーチング:ステッチ って、どんなステッチか、知りませんけど、掲載されてる、 駒取り と同じなんでしょうね・・・ ) 


日本の布も、味わいがありますよね・・・  「 ちりめん 」 「 絞り 」 「 金紗 ( きんしゃ ) 」 「 銘仙 ( めいせん ) 」 「 更紗 ( さらさ ) 」・・・更紗ってインドの布だと思ってました・・・ 説明書きによると・・・「 室町時代の末、インド・ジャワなどから、渡来し、・・・・ ( 中略 ) ・・・ 江戸時代に入り、人気となり、和更紗と呼ばれる布が生まれたのも、この頃です・・・ 」 


なるほどねェ~ ・・・・ 古い布を扱う時の、注意まで書いてありました・・・

日本人なのに、知らない事、いっぱいありますよね・・・・ 英国のタティング、やってて言うのも、なんか変ですけどね・・・・

まんまる帽子

2010-02-08 21:34:48 | 日記
もともと、私、帽子も好きで、結構、持ってるんですけど、このところは、ハンチング帽に凝ってて、夏には、自分で作ろうと、生地も買って、初めにサンプルも作ったんですけどね、型紙が上手く出来なくて、失敗しちゃって、そのまんまなんですよね・・・

ニット帽も、正ちゃん帽 ( 後頭部にちょこんと被るちいちゃな帽子で、戦後の漫画で、「 正ちゃんの冒険 」 の主人公、正ちゃん、が被っていた帽子で、男の子のヒットした帽子です ) が大好きで、スキーに行く時はもちろん、カジュアルな場では、良く被ってたんですけど・・ 最近、ちょっとニット帽は、被ってなかったんですよね・・・

たまたま、ふと出かけた、手芸屋さんの店頭に、サンプルで、メンズのニット帽がいくつか展示してあったんですけど、 ( 家内も、そういうサンプルニット作品を作ってるんですけど・・ ) 、その中で、一つ、私の感性アンテナに、「 ピピッ! 」 って引っかかる、まん丸な帽子があって、見つけた時から気になっちゃてて、土曜日に、家内をつれて行って、 「 どう? 」 って見せて、そのまま、毛糸を買っちゃったんですけど・・・  もちろん 「 作って! 」 ってね・・・


挑戦してもいいんですけど、私も、忙しいんで、ニットよりタティングの方がいいんで・・・( 仕事は、ヒマなのか! ・・って怒られちゃいますね )


見本は、ダークグレーだったんですけど、私の好きなダークグリーン系の毛糸を選んだんですよね・・・ ( ジェームス・ディーン のイメージの毛糸、あるじゃないですか・・あれです )

最近、女の子も、フワン・フワンの羽みたいな、まんまる毛糸帽子よく被ってるんですけど、家内も、娘に作って送ったら、先日、被って帰って来ましたね・・・

廃番になっちゃって、メーカにももう無い、毛糸なんですけど、お店に、在庫処分で、偶然同じ毛糸売ってたんで、今度は、帽子とお揃いで、ベスト作るから、って購入し・・・

「 早くベスト作りたいから・・・貴方の帽子も作らなきゃなんないし・・・」 って言ってたんですけど・・・ 


「 はい、出来たわよ! 」 ってさっき持ってきました。

( はや~・・・・・ )  「 簡単だからね・・ 」 って言ったら、 「 簡単じゃないわよ! 帽子の周りのとこに、ひし形模様入ってるじゃないの・・・ 面倒なのよね・・ 」 って怒られちゃいました・・・( だって、1日で作ったんだから、簡単でしょ・・って言いたくなりましたけど、黙ってました・・ )

確かに、良く良く観ると、帽子の下の方には、表目と裏目が交互に、横向きのVの字みたいに、模様が入ってるんですよね・・・

早速、被ってみると、私の可愛い頭を、すっぽり覆って、まん丸帽子の似合う男です・・・

「 この毛糸、編みやすいわね・・ 」 って、まんざらでもない様子なんで、 「 そいうえば、お揃いで、マフラーもあったよね・・ 」 って言っておきました・・・ 後は、マフラ作るのに、足りない毛糸、買って来ちゃうだけです・・・

マフラーも・・・いっぱいあるんですよね、実は・・・ 「 冬のソナタ 」 が以前、大ブームだった時に、 「 ミニヨン巻き 」 でうろついていたんで、色違いで同じ種類のとか、 ぺ・ヨンジュンが、ポスターで巻いてたマフラーも、韓国から、お取り寄せして買っちゃったんですよね・・( 内緒ですけど・・ 自分の物は基本的に自分で片付けるんで、私がどんなのを、持ってるか、家内は良く知らないんですよね・・・見つかったら取られちゃうと嫌だしね・・ )

シャトル

2010-02-08 18:41:39 | 日記
ふと、気が付いたんですけど・・・・ 画像にアップした、二つのシャトル・・・ 違い、判りますか?


いつも使っているタイプのシャトルなんですけど、目印に片面に張られているシール、花模様のシールなんですけど・・・最近、いつも使ってるシャトルのシールは、いつの間にか、模様が擦れちゃってるんですよね・・・

別に、何か固い物で、ゴシゴシ擦った訳じゃ無くて、使ってるうちにこんな状態になっちゃったんです。 接しているのは、私の右手の人差指だけなんですけどね・・・

シャトルを動かせば当然指も 微妙に動く訳で、別に特別強く、握ってる訳でもないのに、擦れてしまうって・・・ このシャトル、こんなにも、使っていたんですよね・・・

ある意味では、中古品って事になりますけど、使っていて、道具そのものの形が変わる訳じゃ無いんですけど、 「 使った証 」 というか、 「 こんなになるまで、使ったんだ 」 って思うと、ちょっと 愛おしくなっちゃいますよね。

どんな物でもそうでしょうけど、自分が長年使っている物は、形が不細工だろうと、傷があろうと、汚れていようと、 「 自分だけの物 」 って気がします。

作った作品もオリジナルですけど、使ってる道具も、いつしか、オリジナルの道具になるって事じゃないでしょうか・・・ 形が オリジナルというのではなく、 「 道具と過ごした時間 」 が、私のオリジナル・・・ って事です。

些細なことかもしれませんけど、これって、とっても、大切な事じゃないんでしょうか・・・

ニットを編まれる方は、編み棒が、 刺繍をされる方は、刺繍針が、生地を切る方は、ハサミが、 見た目では分からなくても、長年愛用して、その方の、オリジナルになっているんですよね・・・

今まで、 「 針供養 」 とか、 「 ○○供養 」 っていうような事って、何となく、古くなった物を、捨てちゃうみたいに、燃やしちゃって、古いからって、道具、かわいそうじゃん・・・ って気もしてたんですけど・・・ 長年使い込んだ物を、手放す時には、その道具そのものじゃなくて、その道具によって、生みだされた作品、それにかけた時間、愛おしく接した心、なんかがあって、それに対しての 「 感謝の心 」 なんだろうな・・・って、生意気ですけど、思ってしまいました。