あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

フレディ 1

2010-12-04 18:39:36 | 日記
「 葉っぱの フレディ 」 を作り始めたものの・・ すっげ、めんどくさい・・

普通の作品ですと、一定の結び目の数に決りみたいものがあるんですけど、この作品は、微妙に違う!  なんで? いいじゃん! とか思いたくなっちゃうほど 複雑なんですよね・・・ 微妙な結び数の違いが、角度とかの違いに繋がるんでしょうけどね・・・


糸が細いから・・というのは、私の場合、問題はないんですけど、めんどくさく感じる 理由には いろいろあるような気がしています。

作品を ○○までに仕上げないといけない・・・とか、形は こうじゃないと、なっとく出来ない・・とかの自分に、ある種の 制限があると、目標に向かって一緒懸命集中するんですけど、 そういう感じでは無くて 作品を作っていると、いろいろ作りたい作品に手が伸びて、あっちをチョコチョコっと、 こっちもチョコチョコっと・・って具合に、私の性格の悪い面が出てしまいます。

学生時代から、そういう面はありましたから、自分で解っては居るんですけどね・・

読書を例にとると、一冊の本を、集中して、読破して、次の作品に取り掛かる。という 読書方法も、同じ日に、違う種類の本を 同時進行で読む・・・ 10分、恋愛小説を読んだ後は、10分、時代物、その後で、10分、推理小説、でもって、その後 10分、戯曲を読んで・・・ と言う風に、あっちこっちと 読み漁る読み方・・ 作家の方には、失礼な読み方かもしれませんけど、単行本などは、速読法で、1日に何冊も読んじゃうなんてこと良くしていたんですよね。

タイプが違う 小説ですから、ごっちゃになる事はあまりなくて、切り替えスイッチが 直ぐに入り、その小説の世界に入っていけましたけど・・・


尾崎士郎の 自伝的大河小説 「 人生劇場 」 と 五木寛之の大河小説 「 青春の門 」 を 同時進行で 読んでいた時には、さすがに登場人物とか、時代背景とか、人間関係が、ごちゃごちゃになって、訳が解らなくなりましたけどね・・・

「 青春の門 」 は、五木寛之が、早稲田大学の先輩である 尾崎士郎 の 「 人生劇場 」 を 真似して作ったと言われて居ますからね 内容や進行が 似ているのは当たり前・・・・

未だに 読み直していないので、どっちがどっちで、主人公が、何を悩み考えていたのか、全然判りません・・・・


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