あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

晴信 清長 歌麿 北斎  写楽 広重  

2017-05-26 20:26:48 | 日記
今日 三島教室でしたので、少し早めに出かけて、以前から 楽しみにしていた 浮世絵の 平木コレクション名品展 に寄ってみました・・
画像にアップしたチラシに掲載の作品も もちろん本物が展示してありましたが、こんなに鮮明ではなく、本物は、もっと紙質感もあり、なんとも言われぬ 色合いでしたねえ~・・・ 時間が無くて 大急ぎで見て回りましたけど、私が今まで見てきたような 浮世絵とは違っていて、とても新鮮でした。
平木コレクションは 戦後 海外流出の危機にあったコレクションを日本に留める為に、設立された 財団法人平木浮世絵財団が 所蔵しているコレクションで、切手の 柄にも使われた 「 月に雁 」 の浮世絵も 展示されていました・・ 今回の展示は、重要美術品を含む 90点を 美人画 ・ 役者絵 ・ 風景画 ・ 花鳥図 の四つに分けて展示されていて、北斎が 浮世絵を学びたい人のために描いた いわゆる 今で言うと 教科書 というか デッサン図集 とういうか・・・ 例えば 役者の 顔の表情を一面に いろいろな表情と共に、役者に個性・特徴を描いたものや、いろいろな役柄の髪型集とか・・・こういう教科書のような・・手本集 のようなものがあったんですねえ~  ビックリですよ、まったく・・小型のサイズに びっしりと しかも繊細で細かく髪の毛の一品の動きに至るまで描かれていて・・・ しかも すごい冊数が 並んでいる展示には 圧倒されます・・・7月2日まで 開催されてますから、・・・まだ あと 2~3回 ・・4~5回かなあ・・通いそうですす・・・ 私の好みに ピッタリはまってしまいましたねえ~・・・そうそう・・美人画 の中に 小野小町 と 楊貴妃 と 布姫(だったと思うけど・・ )の 3美人画があたんですけど・・素晴らしいですねえ~・・・ 小野小町 と言えば 縫物で使う 「 まち針 」の名前の 由来になった 絶世の美女・・ ( なぜ そうなったかは ちょっとここでは 控えさせていただきますけど・・・下世話な話になってしまいますので・・ 今は 優雅な気分に 浸っていますから・・ ) ま~ しかし さずが美人画・・・美しいですねえ~ ・・・・ それはそうと 明日は 浜松教室 & 豊橋教室、 明後日は 静岡教室 と連続でしたね・・・ そろそろ 休むと致しましょうかね・・・ このところ 就寝が 2時頃で 起床が 5時半位ですので、睡眠時間が 運転中 ( あぶないじゃん! ) 運転中に眠ったりはしませんけど・・・明日の 西方面に向かう道のりは ほとんど 国道バイパスの しかも高架ですので、途中で 車を停車させて 休憩とる事 出来ないんですよね・・・途中の道の駅しか・・ ですので、今夜は 日付けが変わらないうちに・・・オットト・・まだ 入浴前でしたね・・・ さっさと入って 映画でも観ながら シャトル動かしましょうか・・・ ( あれ? 寝るんでしたけ・・・もう寝ぼけてるかもしょ・・・・ )