今日は 三島の夜間教室でしたので、早めに 三島に行って 今 佐野美術館で展示されている 「 刀剣 」 の 展示会を観てきました・・・ 刀剣 だけが ただただ ショーケースの中に並んでいる ちょっと見なれない光景・・・年配の身なりの良い紳士が 一本の刀 の前で 腕を組んで仁王立ちして じっとその刀を 見つめている姿が目に入って・・・「 そんなにすごいのかあなあ～ 」 と 思いつつ ( 刀剣は 人を殺す道具じゃないか・・) と どこかで思っていた私には 不思議な光景でしたが 「 フ～ン 」 「 これとこれ どこが違うんだろ・・・長さ？ 幅？ 」 などと 無知を露骨に 眺め歩いていたんですけど、途中で 「 ん？ これが 刀剣の 美しいところなのか・・・ 」 と 気がついたので、再び 最初に戻って 見直してみると・・すごい！ ・・・ 日本刀 って こんなに 綺麗なんだ・・ 」 と すごさにビックリしました・・・ 国宝になってるだけの事はある・・・ 本当に生意気な言い方ですけど 日本刀について な～ンにも知らない私ですけど・・・日本刀が こんなにも 美しいとは 想像もしませんでした・・・平安時代から 鎌倉時代の太刀が多い様ですけど、国宝、重要文化財、重要美術品 に選ばれているだけの事は 当然でしょうねェ～ ・・・仁王立ちして腕組みして 一本の 日本刀の前に 立ちすくんでいた 紳士は 日本刀の事に詳しいからこそ その 一本の魅力に 惹き付かれたんでしょうねェ・・・ すごいものです・・・