あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

奉仕作業

2013-11-09 23:25:37 | 日記
画像にアップしたのは、今日 植樹の奉仕作業をした ダイラボウ という山の頂上付近から 見下ろした景色で、下に通っている道路は 第二東名高速道路・・ 一番遠くに見える外れ辺りが 静岡市内というわけです。ここは丁度 パラグライダーをする方達が 地上を飛び立つ場所・・・そして 地元の方達にとっては 憩いの場所というところです・・・静岡市の言い方をすると、「 奥静地区 ( 第二東名高速道路より 山奥の方の地区をこう呼ぶそうです・・・私には 仕事の営業範囲ですけど・・市内から 一時間は軽くかかる山間部地区 ) 」 と呼ばれる地区にあって急な山道を 登って行くような場所にあります。 今日は 静岡市の職員や、ボーイスカウト、小さなしんせつ運動実施団体、国際ことば学院、静岡ホーム、私達 ライオンズクラブ、地区の町内会の方々など、300人位は居たでしょうか・・・山頂付近に散らばっての植樹作業でした。 また 山頂には、2年越しでやっと設置された 利用者の為の トイレ設備・・・ ( 今までは とっても不便だった訳です ) の除幕式も行われ、この 設備が 最新設備・・・ 「 バイオトイレ 」 と言うもので、地中に埋められた大きな処理箱の中で バイオ菌によって 排せつ物が自然環境に優しいものになって大地に還元するというもの・・ トイレの便器自体は 洋式で、普通の物と同じように使用する訳ですけど・・新幹線内の洋式トイレにちょっと雰囲気が似ているような感じで、便座の穴に付けられた小さな蓋が、足で踏んだペダルの水で開閉して水と一緒に流れるというもの・・・ ただ 富士山頂のような 寒冷地では バイオ菌が死んでしまので、このタイプでは無理の様です・・・ 作業は 半日ですんだ物の、普段あまり歩く事も 運動もしない繊細で華奢な私が、( ・・・ど、誰も 思いもよりませんが ) スコップと苗木を手に 急な山の斜面を降りて 穴掘って 植樹して・・と 昔の 土方時代のように、肉体労働の奉仕作業で 午後は っ部屋でボ~ っと 吉永小百合、浜田光夫の 映画「 潮騒 」を観ながら タティングして 疲れを 癒していたという訳です・・・ 吉永小百合 演じる 「 初江 」 ・・ま~ な~んて美しく可憐な少女でしょうか・・・ 海女 として 海で泳ぐ姿は まさに 「 人魚姫 」 ですねえ~ ・・・ 山口百恵・三浦友和、の「 潮騒 」は飽きることなく 今でも何度も観てますけど、 堀ちえみ・鶴見辰吾 のは 台本を読んだだけで、面白くなくて 一回観ただけ・・ 朝比奈逸人・小野里みどり のは ( この二人は 確か当時 現役の体育大学学生だったと思いますけど、一番原作に近い 若者達との振れ込みでしたけど、あまりに ご近所の お兄ちゃんとお姉ちゃん と言う感じで、どうだ とばかりに若い肉体を披露されても、ロマンチストの私には 原作の持つイメージが壊されそうなので、観に行かなかったので、それ以後 観る機会を逸してしまいましたねえ ・・・映画 「 ロミオとジュリエット 」 の レナード・ホワイティング と オリビア・ハッシ― 版が 最初は 胸もあらわなジュリエットと オールヌードのロミオのベッドシーンで放映されたものの、評判が悪く、即、そのシーンをカットして現在のバージョンになったものと同じ感じ・・・ 確か 私が最初に観たのはカットされる前の物で、その次に観に行った時には カットされていたように思います・・ セクシーと言うより、あのシーンは 綺麗ではあるもの、折角の素晴らしい ロミオとジュリエット を あのシーンがあるだけで ポルノ映画のようなイメージにしてしまう位の 衝撃でしたね・・ 二度と観たくないシーンでしたね ) ・・ 私が生まれる前に 制作された  青山京子・久保明主演の 潮騒 はいまだ観る機会は無く、 この 吉永小百合・浜田光夫は 今回 偶然 手に入れたDVDですけど、 山口百恵・三浦友和 以上の素晴らしい作品ですねェ・・・もう一回観ようかも 時計をみたら・・・もうじき深夜2時になってしまいますので、やめておきましょう・・・フゥ・・・