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6月5日20時13分配信 読売新聞

 首都圏を中心に流行している15歳以上のはしかの患者数が、5月21~27日の1週間に82人報告され、1999年の調査開始以来、最多だった前週の68人をさらに更新したことが分かった。

 国立感染症研究所が5日、公表した。

 調査は全国450病院に絞ったもので、東京都は前週の21人から23人(調査機関当たり0・96人)に、神奈川県は7人から10人(同1・11人)に増えた。また、宮城県が8人から15人(同1・25人)に増えたほか、北海道や大阪府などでも患者が確認され、感染が全国に飛び火している実態が浮き彫りになった。

 同研究所では「修学旅行で地方から関東に来る生徒が多い時期なので注意してほしい」と呼びかけている。

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6月5日11時17分配信 中日新聞

 【愛知県】駐車監視員制度が導入されて1年たち、名古屋市内の主要路線で違法駐車台数が激減したことが分かった。県警駐車対策課のまとめによると、今年3月の市内16カ所の観測ポイントの「瞬間駐車台数」の平均は、2005年10月に比べ75%減。同課は「駐車監視員の活動地域では、期待通りの結果が出た」としている。

 瞬間駐車台数は、路線ごとの1時間あたりの違法駐車の台数。千種区の広小路通で2005年10月に約140台あった瞬間駐車台数が、今年3月は9台に。中区の大津通(矢場町-大津橋)でも同様に約120台から14台に減少した。

 昨年6月の制度導入から5月までの1年間で、県内で張られた違反シールは約23万8000枚。前年同期は約23万枚で、やや増えた。駐車対策課は「生活道路に違法駐車するケースもあり、幹線道路で減っても、違法駐車はなかなかなくならない」と説明する。

 県警は4月から中区錦3の飲食店街に、午後10時-翌午前9時までの深夜を含む時間帯にも駐車監視員を投入。10月からは名古屋市以外の一宮、岡崎、豊田、豊橋など計7警察署で駐車監視員制度を導入する予定。

 (梅野光春)

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6月5日16時1分配信 時事通信

 柔道の世界選手権(9月、リオデジャネイロ)に出場する日本代表14選手が5日、東京都内で記者会見し、出産後初の国際大会となる女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)は「今年最大の目標。絶対に金メダルを取りたい」と抱負を語った。
 来年の北京五輪の出場権が懸かる重要な大会。3カ月も先だが、男子100キロ超級または無差別級に出場する井上康生(綜合警備保障)が「どちらに選ばれても金メダルを取れるように準備したい」と述べるなど、各選手からは「優勝」「金メダル」という力強い声が相次いだ。
 同100キロ級の鈴木桂治(平成管財)は「日本柔道の強さを見せられるよう、技と気力を出し切りたい」と、階級をまたいでの世界選手権3連覇に自信満々の様子。五輪4連覇を目指す同60キロ級の野村忠宏(ミキハウス)は「欲を言えばオール一本勝ち、さらに欲を言えば全部3分以内で」と試合内容にもこだわりを見せた。

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6月5日6時13分配信 河北新報

 人の歯茎にそっくりな医療用の口腔(こうくう)模型を、大崎市の歯科技工所「テクノ・キャスト」と東北大流体科学研究所の太田信准教授が共同で開発した。手触りもメスを入れた感触も実物に近い。一般歯科でも口腔外科の手術技術の向上が求められていて、歯科医の予行演習、学生の練習用として普及しそうだ。

 歯茎の粘膜は、合成のりに使われるポリビニルアルコール(PVA)をゲル状にして作製。生体同様に水分を多く含み、分子量を調整して実物に近い硬さにした。

 歯茎の中にはPVAとアクリル樹脂、おがくずで作った骨を埋め込んだ。おがくずの粒の大きさを変え、削った時の感触を人骨に近づけている。

 東北大歯学部の協力を得て30以上の試作品をテストし、最終的に「メス、縫合の感覚とも生体そっくり」(歯科医)な完成品に仕上げた。

 口腔模型は従来も製品化されているが、シリコン、樹脂製で実物より硬く、メスを入れた感触も実際とかけ離れている。このため、手術の手順を学ぶことはできても、力加減やメスさばきの練習には不向きだった。

 新しい模型は、低コストで製造でき、素材は再利用できる。口腔模型市場は年間8億円規模と言われ、歯科医や学生のほか、口腔内ケアを行う歯科衛生士の需要が見込まれている。

 同社は2008年度に量産を始める予定。1億円の売り上げを目指し、みやぎ産業振興機構、東北経済連合会の支援を受け、販売先などの開拓を進めている。

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6月5日3時6分配信 読売新聞

 ゲーム機「プレイステーション(PS)3」などのソニー製品に情報保護技術の特許を侵害されたとして、カナダの暗号製品メーカーのサーティコム社が、ソニーを相手取り米連邦地裁に提訴していたことが4日、分かった。

 サーティコム社などによると、問題となっているのは、次世代DVD規格の「ブルーレイディスク(BD)」などに使われる情報保護技術に関する2件の米国特許。侵害した製品としてPS3やDVDプレーヤー、パソコンの「VAIO」シリーズ、一部の高精細テレビなどを挙げ、5月末に提訴した。

 同社は「ビジネス上の話し合いで問題を解決したいが、現時点では訴訟以外の選択肢がない」などとコメントしている。ソニーは「係争中なのでコメントは差し控える」としている。

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