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お話。

2014-06-18 20:43:50 | 介護士
今日は利用者さんと大分話せました。

話のテーマは戦争についてでした。

今いる利用者さんは80代が主で丁度青春時代を戦争に生きた世代です、
中には親族に特攻に選ばれて行った人も居ました。

戦争に実際に行った人達、体験した人たちの話が僕は好きです、
それは面白がるという事ではなく、
戦争という決してあってはならないことを、それが昔実際にあった事を感じれるからです。

食べるものが十分になく、空襲で知り合いや家がなくなっていく様、
そしてそこから立ち直っていく様、この年代の方々はそれを見て感じています。

今日は話の中で、
戦争で死んでいった人がいるから今の人達と平和があるんやでと言われました、
そのとおりだと思います、僕は大いに賛同しました。

また、孫の世代に戦争は体験してほしくないとも、あんな事はこりごりだと。

今、安倍さんは憲法9条の理解の仕方を変えるなんて言ってますが、
もう一度戦争について自国の戦跡を周ってみるべきだと思います。

自己防衛のための戦力維持結構ではないですか、力があるからこそ保たれる平和もあります、
そして未来に生きるならその力を攻撃に使えべきではない。

大切な青春時代を戦争に生きてきた人たちは、戦争がもう起こる事のないことを祈っていました。

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