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洞窟探検 十日目。

2017-04-25 16:58:03 | 探検
今日は泥に嵌った処から出て山側から穴を探します。



下で探索していた感じほとんど埋め戻しか水没であまり移動できる範囲はなかったですが、
上から見るとこの辺りは陥没が多いです。



おそらく時代が古く柱もしっかり残せていないからだろうと思われます。

裏側まで回ると穴発見。



この辺りはやはり低いです。



この穴は水滴が結構落ちてきていて下が石のように固くなっています、
数百年後にはこの辺りは鍾乳洞になっているのかな。



ずっと中腰できついのでいったん外に出て別の洞窟を見に行きました。
すぐ近くにもぼこぼこ開いてます。



しかしこちらは浅く特に何もなかったです。
また中腰の穴に戻ります。

所々ビニールが天井に貼ってあるのですが天井全体から水が滴っているので何故この一部だけ貼ってあるのか謎です。
貼ってあるメーカーを調べたら1959年から1992年の間商号登録されたいたようなので、
戦後三十年は経っているあたりには貼られていたのかな、打たれている釘が錆ていたので時間が経っているような気がしますが、
湿気が多いのでさびやすくどれぐらいか見当がつきません。



ザリガニを発見。
ここは敵がいないからか動きが鈍く後ろにはねるということをしないザリガニでした。


後は水没エリアなので穴を出ます。

山肌を歩いていくと沼に出たので上に上ることにしました。





山肌ぎりぎりの幅のところを伝っていき。


根っこを足場に上へ。


よくゲームで崖のぎりぎりの足場を言ったり木を足場に伝い歩くなってシーンがありますが、
あれはリアルでもあるということを知りました。

ゲームみたいだとテンションを上げながら進んでいくと、



崖の下にあく無数の穴、周りは渓谷のようになっていて外界と隔離され妙に開けていて神殿のような装いです。

中も自然光が多く入ってきて綺麗です。




神殿穴を後にして山を歩いていくと綺麗にスタート地点に戻ってきました。


そのまままたコンクリート巻きの洞窟に入り泥にはまった入口から今度反対側に出ました。



こちらは近くのお墓が見えます。



この辺りはただの山っぽいです。



排水溝で長靴を洗いつつ進んでいって山を出ました。




さて去年探し始めた洞窟探検もちょうど十日目になりました。
時間にして30~40時間程でしょうか。

今日で穴が開いているであろう一帯の山を大体歩き、穴の把握が出来たかと思います。
本当は別エリアも探そうと思っていたのですが、どうやら採掘していたのはこのあたりだけで隣山は温泉部分だけを残し殆どないらしい。
というわけで、一階部分で歩けるところは踏破し、あとは水没エリアと二階部分です。

二階部分は一階に比べて物凄く広く余裕を持っていくために時間が必要なのでまた改めていこうと思います。
といっても一度探索していますが。

水没エリアは新たに装備を買わないといけないので一旦保留です。

洞窟探検はもう少し続きますが一度の区切りとしたいと思います。

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