勉強中。長篠の戦編

前から歴史に興味があったので
少し勉強中です。

歴史を勉強してると
色々な出来事が繋がっていたというのが分かります。

例えば、『長篠の戦い』。

『織田信長』が初めて鉄砲を使用した事で有名は合戦ですが、
開戦までには、すごい物語があったんです。

西上作戦で遠征中の『武田信玄』が
心半ばで病死してしまったことで息子である『武田勝頼』が
大名になりました。
しかし偉大な父だったために家臣が寝返り始め
その一人に『奥平信昌』という武将が居ました。

織田・徳川に寝返った『奥平信昌』を
当時手に入れたばかりの『長篠城』に配しました。

元々、長篠城は武田のものであった事
裏切られたこととが相まって『武田勝頼』は長篠城を包囲しました。

抵抗する長篠城に対して武田軍は兵糧倉をおとした事によって
兵糧攻めにでました。
そしてもってあと数日、自決を覚悟しだした頃『鳥居強右衛門』という家臣が
名乗り出て密かに脱出し援軍を呼ぶ事に成功しました。

しかしその吉報を伝えるため城に戻る途中、武田軍に捕まり、
援軍は来ないと奥平に言うのであれば生かそうと言われ
城の前に連れてこられた鳥居は、
援軍は来る。あと少しの辛抱だ！！と言って武田に殺されます。

そして、持ちこたえる長篠城、奥平。
援軍としてやってきた信長・徳川軍、
それを迎え撃つは武田軍、

こうやって『長篠の戦い』が始まるわけです。

胸が躍る展開です。

まだ付け焼刃の知識なので詳しい人からしたら
違うよっていうのもあるかもしれませんが
そこは今から勉強していきます。

まずは、日本の歴史です。

三国志も知りたいけど中国だから
場所の位置関係がわかりずらいんですよね
長安・洛陽・許昌の距離とか、
調べたら５５０ｋｍぐらいでしたが
そういう手間がいらない分まずは日本です。