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雪。

2011-02-14 21:39:23 | 日常
今日は相当雪が降りました。

積雪は5cm程。
ピーク時は雪の大きさが2cm程あり、
30分、外を走れば体に雪が積もりだす状態でした。

去年は雪が、少し降るぐらいで積もる気配もなかったので
今年はすごい降ってると言っていいかも知れません。

なのでいつもの風景が、雪に覆われて行く様に感動を覚えました。

風景も、人も。

電柱のなにもない場所で、空を見上げると、
水の中を微生物が蠢いているよう。

傘をさしながら帰る女子高生や、

キャッキャッ言いながら走る小学生、

ワイワイじゃれ合う男子高生、

相合傘のカップル、

携帯で雪の話をしながら帰るサラリーマン、

歩道から車道まで雪が覆って境の解らなくなった道路や、

白くなった電線。

殆ど雪の降らない地域に住む僕は、
珍しく積もった雪景色に、叙情的な気持ちになりました。

たまには寒いのもいいなぁと思いつつ。

それからも雪は降りに降り、
積雪は軽く5cm、
指を埋めれば第二関節を過ぎる程度、

仕事中は、どんどん積もって行く風景に高揚したり
徐行で進むを見て、車は大変だろうなと思ってたりしました。

仕事が終わって、自分もいざ帰ることになると
そんな気分はどこかに行ってしまいました。

僕は自転車で通勤しています。
タイヤも車体もドノーマル。

少しの凹凸にタイヤを捕られ、

積もった雪をそのまま巻き上げ車輪は雪に埋まる。

少しでもタイヤの跡を通り雪の薄い部分を進みますが
淵の部分が少し凍っているので
淵に当たるとそのままタイヤを捕られそうになります。

なので、淵から出ないように、
ゆっくりのスピードで、なるべく車体の揺らさないように、
平均台を渡っているような感覚で帰ってきました。

幸い、転ぶことはなかったですが、
少しタイヤを捕られることは何度かあり、そのたびにビクッとし、
電線や屋根に溜まった雪が不意に上から落ちてきてビクッとし、
スピードを出しすぎないように、淵からでないようにを心がけ、

帰ってきてみればいつもの三倍の時間が掛っていました。

そのせいかものすごく疲れました。。。

とりあえず靴や、服などを干して
今は暖房の点いた部屋で全力でだらけております。

ほんと疲れた~。。。

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