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数学 その1 年齢算。

2013-12-17 21:25:08 | 介護士
今日は中学一年生で習うらしい、年齢算を勉強しました。

年齢算(ねんれいざん)は文章題の一種。年齢にまつわる計算、とくに、親の年齢が子供の年齢の何倍になる、といった問題。
しばしば、典型的な文章題の例として取り上げられていることがあるなど、鶴亀算と同様、文章題の代名詞的な問題である。 Wikipediaより

どんな問題かというと、

父は31歳、子は7歳とし、父の年齢が子の年齢の二倍になるのは何年後でしょうか

という感じ。

図書館で借りた参考書は、例題1があり、説明文と計算式で順を追って答えまで行き、
その後に練習問題が二つあります。

しかしこの例題の時点で意味がわからず、練習問題1を考えている時点で50分が経過、
しかも答えを見ても何故そうなるのかがわからずその時間でした。

その説明が、

先ずは父の年齢から子の年齢を引いて差を出す。

31-7=24

これを子の年齢で引く。

24-7=17

これが答えになります。

17+31=48

48=24×2

なので17年後になると言うみたいです。

簡潔に言うとこんな感じで、何故その計算式で割り出せるのかが判りません。

それで練習問題が、

父が32歳で子は8歳とし、父の年齢が子の年齢の三倍になるのは何年後でしょうか

例題で2倍なのに練習問題が三倍、しかもアドバイスに年齢が三倍の時、差は子の年齢の3-1=2倍になっている
と書いてあり、さらに混乱。

ナンノコッチャ。

何とか自力で答えを張り出そうとしますが結局わからず、
スマホで詳しく説明しているサイトを探して、解き方を見てみるとやっと解りました。

要は、年齢差は変わらないというののが重要で。

最初に割り出す年齢差を1とし、
子の年齢をまた1とする。

二倍の場合、これで2になるので年齢はそのままなので、
今の年齢を引けば何年後か解る。

三倍の場合、

父が3となり、子の年齢を1とするので、年齢差が2になる。

ということは、年齢差を半分にすると1が分かるので、
それを割った数字が年齢になる。

今の年齢を引けば何年後か解る。

つまり練習問題の答えは、4年後となる。

僕の理解の仕方が正しいのかわかりませんが、
正しい答えが出れば丸は貰えるので良いと思います。

ただこれを理解するのに1時間半を要し、それではテストが終わってしまうのでもっと理解力を高めねばと思います。

しかし、文をみて考えても全然わからないのに、
解き方を学ぶだけで答えが出せる様になる、それが方程式であり図式であり、昔の数学者は凄いものを発明したなぁと思いました。

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