すっごいタイトルが特定で、分かりにくくてスミマセン。
いい話なのよ。
たぶん。
Bs牧田勝吾選手とユウキ選手の戦力外通告が発表されました。
サパof the 2002戦士。。。
牧田選手のことを指します。
2002年、世の中は寺原世代の高校球児が話題を占める中、オリックスブルーウエーブ(当時)は、14人という多くの選手をドラフトで入団させました。
小川裕介
平野恵一
島脇信也
早川大輔
肥田高志
山本拓司
辻竜太郎
本柳和也
後藤光尊
牧田勝吾
板倉康弘
深谷亮司
藤本博史
橋本泰由
14人もいれば、ドラマもありますよ。
小川、平野は自由枠獲得で期待の中はいってきた選手。
島脇は近江高校の3本柱の一人。
寺原世代の”ライバル”として、ボクも甲子園で見ました。
そっから後ろの選手は、ぶっちゃけて無名の若者たちでした。
契約金ゼロといい、今でいえば育成選手のようなものでしょうか??
低い扱いと分かっていながら、ゼロから上がって来いと言わんばかりに、プロの世界に飛び込んだ選手もいました。
ほかの選手も、すべて印象に残っています。
ボクがサーパス応援をしていて一番歩き回った年であり、14人の選手はBW~Bsに変わっていく激動のBW末期のサーパスで主力として夢を追いかけた、一番印象に残っている世代です。
たぶん、BW時代からサーパスを応援している人にとって、この2002年世代に特別な想いを持っている方は、ボク以外にも多いと思います。
ここで入団したすべての選手が、サーパスで活躍していた。
そして、それぞれにやはり課題や、喜び、悲しみ、いろんなものを抱えてすごしていました。
牧田勝吾もそのひとり。
彼の場合は、29歳という遅咲きの新人という肩書きがつきました。
地味なんですけどね。
顔もシブいし(ハンサムでしたが)。
でも、地声が高いという特徴もあり。。。
プレースタイルは堅実。
コツコツと良いプレーを重ねていく感じで。
でも、BW時代は平野、後藤が一足お先にアピールをし、上に上がれませんでした。
Bsになった2005年からは、いよいよその実力も評価され、初のホームランも1軍で放ちましたね。
シーズン中も貴重なサブとして、若手だけどまさしく”いぶし銀”のプレーで、1軍、2軍で安定した成績を残していきました。
今年
やはり1軍に定着しつつあったシーズン半ば、、、
清原の昇格のために降格。
この頃、牧田自身もどうやら”分かっていた”ようで、、
断腸の思いで降格を告げられた日は、泣いたそうです。
悔しかったんだよね。
清原に、、、
違う!
自分に…でしょう。
先だってのフェニックスリーグでも、閉幕を待たずに帰還を命じられ、ボクらの間でも”いよいよか…”という話が上がっていた矢先の、今日でした。
牧田。
ほんとうに良い味出していたんですよ。
スターじゃなかった。
でも、
野球って、いろんな個性の選手が、それぞれの”役割”を生かして試合が生きる。
牧田は、地味だけど、良い選手でした。
そんな選手もいて楽しい野球。
ボクらの中では存在感たっぷりでした。
2002年入団の選手は、強い選手が多いよ。
現役では平野、本柳は、性格は違うけど、ガッツあふれる選手。
いまでも一線で頑張っていますよね。
一線で活躍しているのは、後藤も同じ。
こいつも静かなヤツだけど、今年の活躍ときたら!
小さいのに大きな当たりが打てるのは、このサーパスで新人の頃から一緒でした。
早川もそうですね!
ロッテで生き返った!
早川もまた、若くない選手。
でも、持ち味をしっかりと出している。
球界を去る選手がやはり多いのですが、竜太郎、深谷、藤本さんは独立リーグで再び輝いている。
橋本選手は、また教師に戻ったって??
板倉、肥田。
シャイだけど頼もしい一打があった。
山本、
いまでもやはり、どこかで投げているとか。。
マイペースだけど、アツい男だった。
個性豊かだよ。
ホント。
未完成なヤツばかりで、チームも未熟だったけど、だからなんか等身大なところがあって、好きでした。
牧田の引退。。。
ついついこの一報を聞いて、そんな2002年戦士を思い出させてしまった。
楽しかったんだ。
牧田選手もまた、あなたのいるサーパスが好きで、あなたの活躍したBsが好きでした。
ありがとう!
そして、スカウトとしてこれからもチームには残るみたい。。
がんばれ!!
そのキャリア、見る目を肥やして。。
2002年戦士は、負けない…!
いい話なのよ。
たぶん。
Bs牧田勝吾選手とユウキ選手の戦力外通告が発表されました。
サパof the 2002戦士。。。
牧田選手のことを指します。
2002年、世の中は寺原世代の高校球児が話題を占める中、オリックスブルーウエーブ(当時)は、14人という多くの選手をドラフトで入団させました。
小川裕介
平野恵一
島脇信也
早川大輔
肥田高志
山本拓司
辻竜太郎
本柳和也
後藤光尊
牧田勝吾
板倉康弘
深谷亮司
藤本博史
橋本泰由
14人もいれば、ドラマもありますよ。
小川、平野は自由枠獲得で期待の中はいってきた選手。
島脇は近江高校の3本柱の一人。
寺原世代の”ライバル”として、ボクも甲子園で見ました。
そっから後ろの選手は、ぶっちゃけて無名の若者たちでした。
契約金ゼロといい、今でいえば育成選手のようなものでしょうか??
低い扱いと分かっていながら、ゼロから上がって来いと言わんばかりに、プロの世界に飛び込んだ選手もいました。
ほかの選手も、すべて印象に残っています。
ボクがサーパス応援をしていて一番歩き回った年であり、14人の選手はBW~Bsに変わっていく激動のBW末期のサーパスで主力として夢を追いかけた、一番印象に残っている世代です。
たぶん、BW時代からサーパスを応援している人にとって、この2002年世代に特別な想いを持っている方は、ボク以外にも多いと思います。
ここで入団したすべての選手が、サーパスで活躍していた。
そして、それぞれにやはり課題や、喜び、悲しみ、いろんなものを抱えてすごしていました。
牧田勝吾もそのひとり。
彼の場合は、29歳という遅咲きの新人という肩書きがつきました。
地味なんですけどね。
顔もシブいし(ハンサムでしたが)。
でも、地声が高いという特徴もあり。。。
プレースタイルは堅実。
コツコツと良いプレーを重ねていく感じで。
でも、BW時代は平野、後藤が一足お先にアピールをし、上に上がれませんでした。
Bsになった2005年からは、いよいよその実力も評価され、初のホームランも1軍で放ちましたね。
シーズン中も貴重なサブとして、若手だけどまさしく”いぶし銀”のプレーで、1軍、2軍で安定した成績を残していきました。
今年
やはり1軍に定着しつつあったシーズン半ば、、、
清原の昇格のために降格。
この頃、牧田自身もどうやら”分かっていた”ようで、、
断腸の思いで降格を告げられた日は、泣いたそうです。
悔しかったんだよね。
清原に、、、
違う!
自分に…でしょう。
先だってのフェニックスリーグでも、閉幕を待たずに帰還を命じられ、ボクらの間でも”いよいよか…”という話が上がっていた矢先の、今日でした。
牧田。
ほんとうに良い味出していたんですよ。
スターじゃなかった。
でも、
野球って、いろんな個性の選手が、それぞれの”役割”を生かして試合が生きる。
牧田は、地味だけど、良い選手でした。
そんな選手もいて楽しい野球。
ボクらの中では存在感たっぷりでした。
2002年入団の選手は、強い選手が多いよ。
現役では平野、本柳は、性格は違うけど、ガッツあふれる選手。
いまでも一線で頑張っていますよね。
一線で活躍しているのは、後藤も同じ。
こいつも静かなヤツだけど、今年の活躍ときたら!
小さいのに大きな当たりが打てるのは、このサーパスで新人の頃から一緒でした。
早川もそうですね!
ロッテで生き返った!
早川もまた、若くない選手。
でも、持ち味をしっかりと出している。
球界を去る選手がやはり多いのですが、竜太郎、深谷、藤本さんは独立リーグで再び輝いている。
橋本選手は、また教師に戻ったって??
板倉、肥田。
シャイだけど頼もしい一打があった。
山本、
いまでもやはり、どこかで投げているとか。。
マイペースだけど、アツい男だった。
個性豊かだよ。
ホント。
未完成なヤツばかりで、チームも未熟だったけど、だからなんか等身大なところがあって、好きでした。
牧田の引退。。。
ついついこの一報を聞いて、そんな2002年戦士を思い出させてしまった。
楽しかったんだ。
牧田選手もまた、あなたのいるサーパスが好きで、あなたの活躍したBsが好きでした。
ありがとう!
そして、スカウトとしてこれからもチームには残るみたい。。
がんばれ!!
そのキャリア、見る目を肥やして。。
2002年戦士は、負けない…!