せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

The Last FIGHT !! 清原和博

2008年10月01日 | 自作作品
清原和博。


清原の野球人生。
賞賛もあれば批判もあり。。

自身も栄光のかげにケガや屈辱。
いろんなものを抱えて走りきったものだったと思います。


Bsに来たことも、、

「何しにきたんや」

「どーせ客寄せパンダ」

と、言われる方が多かったと思う。

ぶっちゃけて、ボク自身もそう思っていた。


でも、
野球人、清原和博の視点に立てば、こうも思う。


客寄せパンダ?そのとおり。

でも、"野球を続けたかった。"


こんなことなんだと思う。

分かった風に偉そうなこと言うけど。



引き際が大切。

って言うこともあるけど、

野球選手って、やっぱ一年でも長く野球を続けていたい。って人ばかり。

めっちゃ野球が好きやねん。




だから、
自信持っている選手こそ、負けず嫌いな選手こそ、
あきらめの悪い人たちだと思う。


でも、
ボクは、そんな野球の大好きな選手が大好きだ。



清原の野球人生。

ボロボロになってもグラウンドにたちたい。

プライド捨てて、サーパスの試合にも出て、遠征もした。

膝にブッチャーの額よりももろい爆弾を抱えながらも、勝負にかける熱意と、身体が忘れていないその打撃フォームは変わらない。

そんな気持ちは少しだけど、感じた。


ボクは、最後の最後まであがいて、チームが変わってもボロボロになっても、野球をしたくて試合で見てほしいという気持ちを感じたなら、最後まで見続けてやりたいクチだ。


最後に応援しているBsというチームで、清原を応援できたのは、貴重だったし楽しかったと思う。


さっき、
後輩のよしのぶくんが、こんなメールをくれた。


清原、
間違いなくキライな選手でした。
でもやっぱり一流ですね。

引退は寂しいもんです。


そーだなぁ。
心底しみた。


ボクも、好きな選手ではなかった。
でも、絵になる選手だし、気になる選手だった。

最後までそうだったというわけか。

不思議なもんだ。

やっぱ
プロとしての魅力を感じるということなのか。。。


でも、



この人の笑顔は、わりと好きな方だ。

この人が喜んでいる試合は、チームにとっては楽しい試合だったと思う。

後半戦Bsでも、清原の笑顔はけっこう見られた。



いいことばっかり言ってるようだけど、独り言だと思って聞いてもらいたい。

清原の引退なんだから。

Bsの一員なんだからね。



そして、最後の試合でもタイムリー。
アーチは見れなかったけど、もう一度、笑顔ほころぶ清原の姿が見られた。



<清原和博、最後の試合>

バファローズ 4 × 1 ホークス

4番、DHスタメン

第一打席 ライトフライ
第二打席 空振り三振
第三打席 右中間2ベース(タイムリー1点)
第四打席 空振り三振



Bs的にも、勝利で飾れて良かったですね。

最後にもうひとつ勝てました。


清原には、
引退を決めたこれからは、ほんとうに生活に支障をきたさないよう、リハビリに取り組んで、いつまでも野球に関わって人生楽しんでもらいたいばかりです。


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