ハンハン Taka Blog

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浦和戦 1-0

2014-03-09 | サガン鳥栖
Youtubeのハイライト動画で見ましたが,危ないシーンもいくつかありました。
しかし,枠をとらえきれないシュートが多く,浦和には悔やまれるところでしょう。

鳥栖は,PA外からのシュートには林選手がしっかりと対応できていましたし,CKやセンタリングは守備陣が跳ね返す場面が多かったです。
最後に押し込まれた場面でも,丹羽選手がGKの後ろから体を投げ出してシュートブロックし,持ち味を出してくれていました。

相手のカウンターになりそうな場面では,サイドから長い距離を侵入してくる選手に安田選手がきっちりとついて対応しているのには驚きました。
豊田選手へのアシストとも見事でしたが,守備での貢献も非常に素晴らしかったです。

後半に入った選手はDF1人とボランチ2人ということで,5バック4ボランチという超守備な布陣になりましたが,昨年までの敵地での悔しさを覆すための交替となったようです。
リードしていたからこそできた判断だったとも言えるでしょう。
それだけ浦和の攻撃力は高かったです。
また,何としても勝ちたいという監督の思いが伝ってきました。

その思いは,監督のコメントにも表れていました。
いつになく,珍しいほどに,饒舌に語ってあるのではと思えます。

堅守という面では,日本代表監督にも似たようなことがあります。
当時のスターメンバーの中に森保選手を招集したオフト監督,守備意識の低さから中村俊輔選手を使わなかったトルシエ監督,攻守に貢献度が高い選手を求めているザック監督などがそう言えるのではないでしょうか。
やはり危険回避や危機察知の能力が高くなければ無駄な失点へとつなっがてしまいます。
昨年の前半戦で失点に泣かされた鳥栖は,適切な補強で持ち直しましたし,得点力はあっても失点の多さから結果を出せなかった浦和は,今季守備への意識を高めています。

リーグ戦は始まったばかりです。
でも,鳥栖がトップにいるのは嬉しい限り。
これからは,上位に入りそうなチームとの対戦が控えています。
勝点を取りこぼさないように戦ってほしいと願うばかりです。










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