0-0
ドローという結果でしたが,鹿島優位の試合内容だったかと思います。
個の力対チーム力という面が表れたゲームだったのではないでしょうか。
仙台戦から中2日で,しかも遠距離移動の鹿島戦。
前線からの守備で対応していましたが,いつもの鋭さがそこまで出ていないような感じでした。
セカンドボールを拾うことが少なかったこと。
守備で囲んだとしても,個人のスキルあるいは縦パス,ワンツーなどで自陣深くに切り込まれていく場面が多かったこと。
相手の後ろから追いかけていく守備に負われたこと。
そのため,カウンターチャンスも少なく,特に前半は後手に回った内容でした。
しかし,最後のDFでは相手に決定機を与える場面も少ない安定感のある守りができていました。
後半に入ると,鳥栖にも優位な場面が見られるようになり,豊田,民友選手のシュートは,蹴った先が左右どちらかにずれていればという得点の可能性が感じられたものでした。
鹿島もミドルで狙ったり,サイドを崩してセンタリングしたりと奮闘しましたが,得点には至らず。
終盤,鹿島の岡本選手のヘッドはネットに突き刺さりそうでしたが,キーパーのいないところへ入っていた丹羽選手が体を張ってクリアして事なきを得ました。
きつい中で得た勝点1は,価値あるものだったといえるでしょう。
5位をキープしているとは言え,11位までが勝点差2と詰め寄られてきました。
難しいところですが,得点力をあげていかないと,ズルズルと順位を下げていくことになりそうです。
ドローという結果でしたが,鹿島優位の試合内容だったかと思います。
個の力対チーム力という面が表れたゲームだったのではないでしょうか。
仙台戦から中2日で,しかも遠距離移動の鹿島戦。
前線からの守備で対応していましたが,いつもの鋭さがそこまで出ていないような感じでした。
セカンドボールを拾うことが少なかったこと。
守備で囲んだとしても,個人のスキルあるいは縦パス,ワンツーなどで自陣深くに切り込まれていく場面が多かったこと。
相手の後ろから追いかけていく守備に負われたこと。
そのため,カウンターチャンスも少なく,特に前半は後手に回った内容でした。
しかし,最後のDFでは相手に決定機を与える場面も少ない安定感のある守りができていました。
後半に入ると,鳥栖にも優位な場面が見られるようになり,豊田,民友選手のシュートは,蹴った先が左右どちらかにずれていればという得点の可能性が感じられたものでした。
鹿島もミドルで狙ったり,サイドを崩してセンタリングしたりと奮闘しましたが,得点には至らず。
終盤,鹿島の岡本選手のヘッドはネットに突き刺さりそうでしたが,キーパーのいないところへ入っていた丹羽選手が体を張ってクリアして事なきを得ました。
きつい中で得た勝点1は,価値あるものだったといえるでしょう。
5位をキープしているとは言え,11位までが勝点差2と詰め寄られてきました。
難しいところですが,得点力をあげていかないと,ズルズルと順位を下げていくことになりそうです。