
午前9時、予定通りスタートした。
1周6km余り、試走で25分、これをスタートループ+3周回する。
スタートからしばらく直線、なのになぜかみんなが中央に寄るから速度も落ちて団子ができて落車が発生する。しかも僕の前で…辛うじて前の人と絡まることなく、ありがたいことに後ろの方も僕に突っ込むことなく、僕は地面に足を着く程度で済んで前方へとステップアップできた。
長い上りも先頭集団はすぐ前に見えるし、スカルペルのリアサスは石畳でも楽々と前に進めるので少しの努力で他人の手こずるコース端から追い抜きも可能…でもここの上りで先頭集団に加入できないところが現在の僕の象徴だった。

スタートループを終えてコントロールラインを通過して本格的に周回に入る。
“今日はレースだ、テールスライドもジャンプも自粛。一番きつい激坂はギアを軽くせずに行けるところまで行って残りは潔く押す。
ミスをしないことが速く走る方法だから”
と自分に言い聞かせながら走る。
~1周目~
脚には余裕があるが上りでは無理せず、要所要所で前の人をパスするときに力を使う。
下りは他人が遅く感じられ、シングルトラックのアップダウンではノーブレーキでクリアできる区間が多いのかペダルを回さずに前者に追いつくことが多い。
平地区間も無理しなくても前者をパスできる。
コントロールラインでの順位は23位前後のようだ。
要は序盤に飛ばしすぎた選手を、ここから何人捕らえて行くかだ。

【tak】

【エス】

【hide6】
~2周目~
シングルトラックの上りで後方から数名が僕をパスしていった。
下りに入りちょっと順位を上げたくなったので、1周目では自粛していた作戦をとった。
長い丸太階段では横の方の階段の無い細いスペースを通行するのが一般的だけど、階段の真ん中を一気に直線的に突っ込むことで前者をパス。
上りのスイッチバックも内側の急な部分を太くて低圧なタイヤのグリップ力で上りきる。
しかしそんな努力で上げた順位以上に後半の長い上りでパスされてしまった。
平地区間では水を受け取らず、側溝に突っ込みそうな勢いで勝負をかける…でも次の長い上りで後方から数名にパスされてしまう。
順位を落として3周目に入った。

【tak】

【エス】

【hide6】
~3周目~
気づくと周囲は2周目のと同じ選手、上りが速い選手に下りや平地で追いつき、または追い越して、次の上りで追い越されることの繰り返し。
追い越し際に
『また下りで追い越されるんだよな~』
とか
下り階段が終わった直後に
『先に行きますか?』
なんて声をかけられるけど、その頃の僕には先行する力も残っておらず
『いや、もう無理です。先に行って下さい』
なんて返答して、実際にこのあと誰かを追い越すことは無かった。
もう上りが終わった直後、下る瞬間の“ひとこぎ”ができないので下りでも前者に追いつくことができない。
平地の終盤で追いついても追い越すまでに至らず、最後は下ったままの重いギアを目一杯踏み込んでゴールスプリントするも順位を上げるまでに至らずゴール。

【tak・・・奥】

【エス・・・手前】

【hide6】
31位/完走60人
楽しいコースを楽しめず苦しんだ原因は登坂力の無さ。
これが人並みなら1桁でゴールできたと思う。それほど上りが遅かった。春までに強化しなければ。
それと寝不足…1時間の睡眠ではレースにならない。こちらも何か対策が必要かな。
今回の順位では、獲得できたポイントが少なすぎるので、次回エントリーを考えていた石川県・瀬女は行くのをやめて、今シーズンのMTBレースは終了。
秋から冬はシクロクロスのレースと平行して登坂練習をしよう。
ただ人気blogランキングアップのためだけに
1周6km余り、試走で25分、これをスタートループ+3周回する。
スタートからしばらく直線、なのになぜかみんなが中央に寄るから速度も落ちて団子ができて落車が発生する。しかも僕の前で…辛うじて前の人と絡まることなく、ありがたいことに後ろの方も僕に突っ込むことなく、僕は地面に足を着く程度で済んで前方へとステップアップできた。
長い上りも先頭集団はすぐ前に見えるし、スカルペルのリアサスは石畳でも楽々と前に進めるので少しの努力で他人の手こずるコース端から追い抜きも可能…でもここの上りで先頭集団に加入できないところが現在の僕の象徴だった。

スタートループを終えてコントロールラインを通過して本格的に周回に入る。
“今日はレースだ、テールスライドもジャンプも自粛。一番きつい激坂はギアを軽くせずに行けるところまで行って残りは潔く押す。
ミスをしないことが速く走る方法だから”
と自分に言い聞かせながら走る。
~1周目~
脚には余裕があるが上りでは無理せず、要所要所で前の人をパスするときに力を使う。
下りは他人が遅く感じられ、シングルトラックのアップダウンではノーブレーキでクリアできる区間が多いのかペダルを回さずに前者に追いつくことが多い。
平地区間も無理しなくても前者をパスできる。
コントロールラインでの順位は23位前後のようだ。
要は序盤に飛ばしすぎた選手を、ここから何人捕らえて行くかだ。

【tak】

【エス】

【hide6】
~2周目~
シングルトラックの上りで後方から数名が僕をパスしていった。
下りに入りちょっと順位を上げたくなったので、1周目では自粛していた作戦をとった。
長い丸太階段では横の方の階段の無い細いスペースを通行するのが一般的だけど、階段の真ん中を一気に直線的に突っ込むことで前者をパス。
上りのスイッチバックも内側の急な部分を太くて低圧なタイヤのグリップ力で上りきる。
しかしそんな努力で上げた順位以上に後半の長い上りでパスされてしまった。
平地区間では水を受け取らず、側溝に突っ込みそうな勢いで勝負をかける…でも次の長い上りで後方から数名にパスされてしまう。
順位を落として3周目に入った。

【tak】

【エス】

【hide6】
~3周目~
気づくと周囲は2周目のと同じ選手、上りが速い選手に下りや平地で追いつき、または追い越して、次の上りで追い越されることの繰り返し。
追い越し際に
『また下りで追い越されるんだよな~』
とか
下り階段が終わった直後に
『先に行きますか?』
なんて声をかけられるけど、その頃の僕には先行する力も残っておらず
『いや、もう無理です。先に行って下さい』
なんて返答して、実際にこのあと誰かを追い越すことは無かった。
もう上りが終わった直後、下る瞬間の“ひとこぎ”ができないので下りでも前者に追いつくことができない。
平地の終盤で追いついても追い越すまでに至らず、最後は下ったままの重いギアを目一杯踏み込んでゴールスプリントするも順位を上げるまでに至らずゴール。

【tak・・・奥】

【エス・・・手前】

【hide6】
31位/完走60人
楽しいコースを楽しめず苦しんだ原因は登坂力の無さ。
これが人並みなら1桁でゴールできたと思う。それほど上りが遅かった。春までに強化しなければ。
それと寝不足…1時間の睡眠ではレースにならない。こちらも何か対策が必要かな。
今回の順位では、獲得できたポイントが少なすぎるので、次回エントリーを考えていた石川県・瀬女は行くのをやめて、今シーズンのMTBレースは終了。
秋から冬はシクロクロスのレースと平行して登坂練習をしよう。
ただ人気blogランキングアップのためだけに
課題はお互いに登坂ですね。
がんばりましょう。
追伸:写真がすごくきれいに撮れてますね。
では今度はヒルクライム練習会でもしましょうか。
ちなみに写真の上から6~8番目は拾いものです。
こはら様へ
まずはシクロクロスシーズンを頑張りますよ。
カテ2維持のために。
そして来シーズンのMTBも近所で数レース・・・結果を伴うように。