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明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

色紙点前 袱紗の扱い

2017年03月21日 17時52分40秒 | お茶
久しぶりの色紙点前

第十三代円能斎好みの御所箱を用いて第十四代淡々斎が創案されたお点前。


籠の緒、振出しを包む網袋、茶碗を包む大津袋、茶器を包む仕覆、茶杓袋、茶巾箱そして四枚の古袱紗となんと手間の多い。

瓶掛正面に座ったまま、やたら袋、袋と扱い、しかも二碗も点てる。そして仕舞うに際しても、また袋、袋と...
ほんと足がしびれる。





袱紗を都度蓋の上に戻すが、
蓋が箱の上にある時は、左手で袱紗を取り、左手で袱紗を戻す。

逆に蓋が床にある時には、右手で袱紗を取り、右手で袱紗を戻す。


袱紗を左手で扱うのは、この色紙点前ぐらいだろうか?


でも優雅なお点前で季節を感じる



小澤征爾 オペラ カルメン @ ロームシアター京都 

2017年03月18日 19時01分29秒 | つれづれ
小澤征爾 オペラ カルメン @ ロームシアター京都 





2000年に小澤征爾がオペラを通じて若手音楽家を育成することを目的に始まった「小澤征爾音楽塾」


その音楽塾のオペラプロジェクトXVとして今年はビゼーの歌劇「カルメン」を上演


世界で活躍するオペラ歌手達と日本を含むアジア諸国からのオーディションで選出された若手音楽家による舞台。


その京都公演に先立ってのリハーサルにご招待して頂けたので。

リハーサルとは言っても本番を2日後に控え、衣装を含めてのフルリハーサル。





オーケストラボックスで指揮をする小澤さんをずっと見てた。

背中はやっぱり小さくなったような気はするが、演奏を促す手の動きが優しく滑らかで、時に激しく。

小澤さんに目の前で握りこぶしを振られたら、若き音楽家達は気合いが入るだろうな。

終わった直後でも、すぐさま周りの若手に駄目出しをしていた。その熱意。



終演後の挨拶で舞台に上がった小澤さん、赤いスニーカーで可愛く見えた。
まだまだお元気で頑張って欲しいな、






大阪 難波橋

2017年03月17日 16時05分03秒 | つれづれ
大阪 難波橋 通称ライオン橋

江戸時代 天神橋、天満橋と共に浪速三大橋と呼ばれた一つ




その近くでちょっと、
ややこしい案件だったが、取り敢えず終わった...


勿論100%とは行かなかったが、まあこんなところだろう


中之島のカフェで一服
今日は外でも気持ちいい



♭4つのA♭メジャースケール

2017年03月15日 19時02分36秒 | サックス
♭が4つ


サックスのレッスン

先週までは♯が4つのEメジャースケールを。
今日は♭4つのA♭メジャースケール


なかなかうまく吹けない。
きっと指が混乱するというより、頭が混乱しているんだろうな。



透木釜 釣釜 どちらが3月?

2017年03月15日 13時25分07秒 | お茶
透木釜 釣釜


昨日のお稽古
3月なので釣釜だな、と思って行ったらなんと透木釜だった。

「釣釜じゃないんですか?」
「まあね、もともと表千家は3月は透木釜、4月は釣釜で、裏千家は3月が釣釜、4月が透木釜なのでそれでやってきた。でも、考えてみたら、3月は透木釜の方が合ってるんじゃないかと...」


なるほど..
3月透木釜、4月釣釜の方が、御釜が火から遠くなっていく感じはする。


どうなんだろう?