明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

年越し蕎麦 京都 尾張屋さん

2014年12月31日 18時16分55秒 | つれづれ
いよいよ年の瀬

墓参りもなんとか閉門に間に合いお参りを済ますが、またまた親父にしこたま叱られたような気がした。気のせいか?

その後、いつも通り烏丸御池近くの尾張屋さんの本店へ年越し蕎麦を食べに。




まずは熱燗からスタート。

この一年、ご苦労様でした。
また来年もどうぞよろしく。




年末の掃除も終わって

2014年12月31日 15時44分01秒 | つれづれ

いやいや、年末の掃除は本当は終わってはいないんだけれども、後は年明けに風邪が治ってから、ということにして一応終わり!

リビングにこたつはないが、やはりお正月はミカン。

いろいろあった一年。
たくさんの出会いと出来事に感謝。





日経新聞 関西View

2014年12月30日 22時55分40秒 | キリシタン
日経新聞

12月25日の関西Viewの記事では私達の研究会にも触れてあった。

利休七哲の一人でキリシタン大名の高山右近のタイトルが気になり切り取ってたのに放ったらかしにしていた。

今頃読んでびっくり。



「へうげもの」 山田芳裕

2014年12月29日 20時55分00秒 | お茶
「へうげもの」山田芳裕

お茶のお稽古仲間から借りた古田織部主人公のコミック。一気に読んだ。

侘びを徹底的に追及する利休
名物も何も要らない、あるがままのノ貫(へちかん)
侘びの更に先、突き動かす数奇の世界を求める古田織部

それぞれに感じるところあり。



利休があることでうろたえる織部に「それがあなたなのです。お忘れなきよう」と諭す。厳しい言葉。

つい言い繕い、後付けの理由とかをこねくりまわしがちだが、至らぬ自分を認めるところからスタートしないと痛感。


ただ話全体としては、どうしても時代の主人公である秀吉のことに思いがいく。利休との関係も強烈な個性がぶつかり合う極めて緊張感のある関係だったんだろうと思う。


そして利休という人。武人の世界で筆頭茶頭として権威、権力を手に入れ、ある種武人を動かした利休という人はなんなんだろう。ただの、侘び、さびの茶人ではないようにも思えてきた。

どこの仕掛けがうまく効いて、お茶は武人達の世界に入り込み、名物の奪い合いにまでなったのか?


それにしても秀吉。とてつもない財をかけて建築した聚楽第、方広寺大仏殿、伏見城、更には大阪城。皆、原型を止めていない。虚しい限り。

戦国の歴史や人間関係、お茶の名物など気になるところに付箋。
またゆっくり調べてみよう。









気負わないこと 「Shiny Stockings」

2014年12月28日 16時27分40秒 | サックス
気負わないこと

年末の片付けをしながら、ふとiPhoneの中も整理しなきゃと確認。

ボイスメモに夏のサックスの発表会に向けてのたくさんの自録が残っていて、思わず掃除の手を止めて聞いてみた。

曲は「Shiny Stockings」

しかし、それにしても「どうや!」って感じで吹いてるのって我ながらほんとに見苦しい、聞き苦しい~
気負わず、なんのてらいもない演奏がいい。

なんでも同じことかも...