明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

京都 お墓参り

2017年04月28日 17時16分33秒 | つれづれ
墓参り

今日は母の墓参り
新緑の綺麗な季節だ
(今年は何故か真面目にお参りしている)






祇園 一力さん手前
先日「ぶらタモリ」でやっていたが、その昔の建仁寺さんの境内の北の境がここらしい。



.

声を枯らして笑う

2017年04月27日 22時12分06秒 | つれづれ

今夜は30年前の部下達20人との「私を?囲む会」

気持ちよく酔ったけど、説教したらあかんで、説教したらあかんでと思いつつ、

説教はしないが、現役の偉いさんを捕まえて
「それ、お前アホやろ!」とか
「こいつ、いつまでもアホや!」などと
声を枯らして笑ってました。

でも、言われる相手も楽しそうだったような。(勘違い?)


気心知れた仲間はいい。
すっかり酔った。


'

高山右近

2017年04月25日 16時34分46秒 | お茶
高山右近列福記念献茶ミサ





高槻城主でありキリシタン大名である高山右近

秀吉、家康からの棄教命令にも信仰を捨てず、国内そして国外追追放となり最終的にはマニラで亡くなった。

そんな高山右近が今年2月に列福されたのを記念しての献茶ミサ。


ミサと献茶式が個別に行なわれることはあっても、ミサの中で献茶式が行なわれるのは日本では初。

しかも裏千家からは大宗匠を、カトリックからは大阪大司教を迎えての式。


大宗匠
今日のお点前は立礼だったが、席を立たれて立礼の場に移られると、やはり聖堂内の空気が一気に緊張する。さすがのオーラ。

まずは白い袱紗。
四方捌きも含めてゆっくりと一椀(金色)を点てられ、中央の祭壇に運ばれて神様に献茶。




続いて紫の袱紗。
もう一椀(銀色)を点てられ、横の右近肖像画前に運ばれて高山右近に献茶。






大宗匠は、カトリックのミサが進められる中でも、何やら口元で祈り、つぶやいておられるような感じだった。


後ほどの講演会では、今は亡き登美子夫人がカトリック信者であったことを話されていたし、更には父淡々斎もまたご自身も同志社に通い、聖書、賛美歌には親しんでいたことも話されていた。
淡々斎が晩酌で気分の良い時には賛美歌を歌っていたというエピソードにはちょっと驚いたが。




献茶弥撒、出席された方の心の中に何か残れば幸い。





京都新聞ニュース
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20170425000159



キャスティング発表(2017)

2017年04月23日 18時33分59秒 | 役者

先日からのオーディションを受け、夏の舞台のキャスティング発表。

なんとか希望の役である主役を頂けた。


でも、相手役というか絡む役の方(男性)が、事務所の大先輩で、勿論年齢も大先輩で、それなのに幼馴染みという設定。

キャスティングが決まっての初めての読み合わせでも、「よう!◯◯ちゃん」というところが、思わず「あっ、先輩」って言いそうに。

それはアカンと覚悟を決め、むしろ見下ろすぐらいのつもりで「よう!◯◯ちゃん」と。


それにもう一人の相手役の女性は、いきなり心動かして泣き始め、それにつられてこちらも涙声になってしまうし...


いよいよ長い旅が始まった。





座禅の会 骸骨が座禅を組む

2017年04月22日 19時34分12秒 | つれづれ

風が強く、戸のカタカタと鳴る音や梢がザワザワなびく音を聞きながら座禅を組む


和尚は「浮かぶ想いは捨てろ」と言うが、これまではむしろ湧き上がるに任せ、浮かぶ想いを味わっていた。


今日は浮かぶいろいろな想いを捨てて捨てて捨ててみた、

そうしたら、骸骨の上に分厚い肉を、醜い肉を被った身体が残った。


今、この時しかないな...


.