明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

秋田 美酒爛漫

2016年09月30日 22時17分53秒 | つれづれ
秋田 美酒爛漫

かつての部下達から飲みのお誘い。

何かお店の希望はあるか?ってんで、美酒爛漫が飲めるところ、と。

そして飲んだ。美味かった~

青森の陸奥八仙も美味かった。




サンショウウオからの進化 平成24年から変更?

2016年09月29日 17時01分07秒 | つれづれ

生命体の変化、進化のストーリーとして、これまではサンショウウオなどの両生類から爬虫類になり、その後に哺乳類になったと聞いていた。

でも、いろいろな化石の発見があり、平成24年からは、両生類から爬虫類と哺乳類とに並行して進化した、との説明に変わったそうだ。

原核生物→真核生物→脊椎動物→魚類→両生類→爬虫類&哺乳類


そして、2010年人類は一番基礎となる生命体「原核生物」の創出に成功しているということらしい。

試験管の中での酵母菌の染色体一本とは言え、「神による創造説」への反証になるのか?



お茶会に向けて

2016年09月27日 21時49分44秒 | お茶
茶のお稽古

日曜にお茶会を控え最後のお稽古

今夜は本番のお茶を使ってのお稽古
松籟園の竹浪の白

抹茶の量が多い、少ない
お湯の量が多い、少ない
泡立ちがどう...
と、あれやこれやと。

個人的には薄茶とは言え濃い目が好きなので、どうしてもそうなってしまうな。

でもまあ楽しかった



大徳寺 大仙院 利休と秀吉

2016年09月25日 12時20分59秒 | つれづれ
大徳寺 大仙院

いつも座禅でお世話になっているが、応仁の乱直後永正6年(1509)の創建で、その方丈が日本最古の遺構で国宝とは知らなかった。

しかも、座禅を組んでいる本堂のすぐ後ろが、かつて利休が秀吉に茶を供した茶室だったとは。茶室というか八畳の書院の間。

その際、秀吉は花器がないのに利休に突然「生け花を生けよ」と命じたらしい。 いつも無茶を言う人だ。

すると利休は、茶室前の枯山水の石庭の平たい石の上に一輪の花を生けたという。

ネットに、撮影禁止のはずの写真がアップされていた。
くだんの石に赤マークをつけてみた。

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大仙院

応仁の乱直後の永正6年(1509) 大徳寺第76世住職 古岳宗亘(こがくそうこう)を開祖として創建。

4年後の永正10年(1513)、古岳宗亘の隠居所として建立檜皮葺屋根入母屋造りの方丈(本堂)が完成。
大徳寺山内で最も古く 国内最古の方丈建築遺構(国宝)

なお「玄関」も 日本最古の玄関として 国宝に指定されている。

その後の住職には、大林宗套 笑嶺宗訴 春屋宗園 古渓宗陳ら名僧が続く。

特に三世古径和尚は、豊臣秀吉の怒りにふれて自害させられ一条戻り橋に晒し首にされたという利休の首を持ち帰り、手厚く葬ったという。
大仙院のすぐ横が利休他千家の墓のある聚光院。

漬け物「たくあん」を考案した七世沢庵(たくあん)和尚が宮本武蔵に剣道の極意を授けた所としても有名。


永正6年(1509)創建時に庭園も造られた。

庭園の北東角に見事な大石で組まれた堂々たる滝石組がなされ、蓬莱山から落ちる滝 堰を切って大海に流れ込む水すべてを砂で表し 宝船や長寿の鶴亀を岩組で表している。

そして茶室一番手前にくだんの石がある。


方丈「檀那の間」の襖絵は 相阿弥 狩野元信 狩野之信ら室町時代の巨匠が手がけた作品


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