明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

見えていないことに大事なことが...

2016年02月29日 15時10分25秒 | つれづれ

とあることを確認するために過去のシステム手帳のスケジュール帳を束ねたのを引っ張り出してきて見た。

ついでにパラパラめくっていくと、ほんとドタバタした毎日。

ついつい目の前に見えていることばかりを追いかける日々だったと痛感。
それはそれで仕方なかった時だったかも知れないが。


でも、見えていないことで大事なものがたくさんあるのに、と思ってしまった。

少なくてもこれからは





紅梅が咲いて...

2016年02月28日 16時51分31秒 | キリシタン
京都御所の紅梅も咲いて

暖かな一日、気持ちいい


入院中の最長老の資料を整理してきたが、
取り敢えず今日で一旦置くこととした


梅が咲き、桃の蕾も膨らみ始めた
今年は自然のうごめく息吹を痛いほど感じる

3月の大潮
7、8、9、10日
心配...








土曜禅 深い気付き

2016年02月27日 18時53分45秒 | つれづれ
土曜禅

「身体を整え、息を整え、浮かんでくるものを捨てろ」とは言われるが、

でも、二度戻らない一時、何もせずただただ座ることで浮かんできたものに気付かされることも大事かと。

多分自分の潜在的なところにあるものが浮かんでくるのかも知れない。
深い気付きに驚かされる。

雑念、妄想かも知れないが、私には得難い時間だ。






帰りには好物の蕎麦寿司で一献







シャープ ちょっと感じること

2016年02月26日 12時07分45秒 | つれづれ
シャープ 鴻海傘下へ

まだ債務の詰めがあるようだが、事業再建にあえぐシャープが 鴻海傘下へ。

とは言え、相変わらずシャープ自身の事業戦略が見えないのが心配。

この会社、ここ数年自分がどうなっていきたいかってことが結局見えず、「白馬の王子様が来てくれたら....」ばっかり言っていたように思える。

それにしても約4000億をかけた堺工場。
とんでもないスケールの工事、とんでもない工期を「嫌ならはずれてくれていい」と各社を張り倒しながら進めた結果がこれ。

「これで採算取れるんか?」という声と
「これこそが経営だ」という声もある中、
当時の経産省、政府は「今後の日本の成長戦略の基軸はテレビ」なんてもてはやし、税金を重点投資していった。

経営とはこういうもんだとは分かるが、でもなんなんだよ、とも思う...


映画「キャロル」   ブランシェットの存在感が圧巻

2016年02月25日 16時59分18秒 | つれづれ
映画「キャロル」

なんか不思議な味わいのある映画。
とても細かな映像、表情の積み重ねでありそれに応える役者。

もう一度観てもいいなぁ~ というか、もう一度二人の心の動きを追ってみたい。

1950年代ニューヨークを舞台にした女同士の物語

52年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。

ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。

それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立が……。

妖艶な大人の女性キャロル役にケイト・ブランシェット。若き女性テレーズ役にルーニー・マーラ。


ブランシェットという人はほんと独特の雰囲気、個性を漂わせる。
この人の表情、台詞が、一つ一つとても重要で、意味深で、哲学的にさえ思えてくる。
その存在感は圧巻