明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

風炉の行台子

2017年07月31日 21時18分39秒 | お茶
風炉の行台子


風炉での行台子は別に初めてではないのに、何やら根本的なことが欠落していた..


陰の準備で、天目茶碗を八卦盆の兌に置き、次に台子の水指を少し奥にやるのを忘れた。でもこれなんて後で天目茶碗を預けるんだから忘れるはずないのに...


暑さでなんかへばった...
抹茶じゃなくてポカリをがぶ飲みしたい気分だった。



「風神雷神」by 原田マハ

2017年07月27日 17時16分39秒 | つれづれ
「風神雷神」by 原田マハ


今日の研究会で聞いたが、現在京都新聞に原田マハが「風神雷神」というタイトルで連載中らしい。





でその内容が、あの俵屋宗達が「天正遣欧少年使節」の随員の一人として外国人宣教師達と共にヨーロッパに渡ったというもの。 びっくり。

俵屋宗達がヨーロッパに渡ったとは聞いたことはないが、絶対に渡っていないか?と問われるとよく分からないが、壮大なスケールでの想像力。

逆に言えば、そんなことを考えてもみないと、現代アートに通じる俵屋宗達のあの芸術性は説明出来ないということか?










天正遣欧少年使節(てんしょうけんおうしょうねんしせつ)

1582年(天正10年)に九州のキリシタン大名、大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代としてローマへ派遣された4名の少年を中心とした使節団。

イエズス会員アレッサンドロ・ヴァリニャーノが発案。1590年(天正18年)に帰国。

使節団によってヨーロッパの人々に日本の存在が知られる様になり、また彼らの持ち帰ったグーテンベルク印刷機によって日本語書物の活版印刷が初めて行われキリシタン版と呼ばれる。



サントリー マーメイド号@西宮ヨットハーバー

2017年07月25日 15時04分25秒 | つれづれ
サントリー マーメイド号@西宮ヨットハーバー


西宮ヨットハーバーに、堀江謙一氏が2004年10月から2005年6月にかけて単独無寄港による世界一周(ケープ・ホーン東回り)に使用したSUNTORYマーメイド号が展示。

全長9.5m 最大幅3.5m






堀江謙一氏は1974年には「マーメイドIII号」で世界で2人目の単独・無寄港世界一周航海(西回り)を達成しており、東西両方向周りで世界一周航海をした初の日本人。



西宮ヨットハーバーといえば、その堀江謙一氏が24歳の時に小型ヨット「マーメイド号」で太平洋単独横断航海に出発した地。

当時はヨットでの出国は認められていなかったため「密出国」という形での出国。(結果は不起訴になった...)


その航海を綴った「太平洋ひとりぼっち」に胸躍らせたことを思い出す。


世界に飛び出す、
時代の風を掴んで!







サックス もう一度基本に戻って

2017年07月19日 20時50分49秒 | サックス


サックスのレッスン
発表会では勢いのある超高速バージョンに挑戦してきた。

なので、吹き方がそんな吹き方になってきているので、「さあ、戻しましょう」と先生が。

マウスピースを咥える位置
唇の形
口の中の開き方
息の入れ方
身体の緩め方..

また最初に戻って作り直し。


.