明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

尾張屋さんで一年の締めくくり

2016年12月31日 17時25分18秒 | つれづれ

年始の準備を終え、京都で墓参り

この一年を振り返り、これから先を想いながら墓前でひとときを過ごす


いつも通り尾張屋さん本家へ
昨日、今日は余りの混雑のために蕎麦寿司がないのが残念だが...


まずは熱燗で今年一年にお疲れ様


1591年 利休と高山右近との最後の茶席

2016年12月30日 16時08分20秒 | お茶
1591年 利休と高山右近との最後の茶席


「武将高山右近の信仰と茶の湯」(高橋敏夫)を読んだ。

その中で、利休と利休七哲の一人高山右近との最後の茶席について書いてあった。


高山右近は、秀吉の九州征伐に先陣をきる形で参戦するものの、その直後に九州名護屋にて秀吉よりキリスト教の棄教を命じられる。しかし、即座に拒否。

再度の説得に向かわされたのが利休と津田宗及。しかし、右近はこれにも応じることなく、結局は大名、領地を没収され国内追放の身に。


そして、その利休は1591年2月28日に秀吉から切腹を命じられる。

その約1ケ月前の正月22日に、高山右近一人が聚楽第の利休屋敷に一客一亭の茶席に招かれているということらしい。
知らなかった...


利休は1月13日の茶会で黒の樂茶碗を用い、22日には利休への信任の厚い秀長が亡くなっている。

二人はどんな心持ちで茶室で向かい合ったのか?


そしてその高山右近は、1614年11月に徳川家康により国外追放の処分を受け、ジャンク船によりマニラに追放される。

マニラに向かうほんの僅かな持ち物の中に、利休自作の「羽箒」があったというのは事実らしい。

ひょっとしたら、この「羽箒」はこの時の茶席でいわば形見のような形で貰ったものなんだろうか?


どこが原典なのか知りたい。





大掃除も終え 長〜い休憩へ

2016年12月29日 16時25分48秒 | つれづれ

年末の大掃除&片付け


当初のやるべきリストはやった(つもり)
家のすべての箇所を手がけた(つもり)
それなりに丁寧にやった(つもり)

なので、とりあえずは終わりにしよう。
今年は早目にスタートしたこともあって、ほぼ仕上がったと思う。

収納やら何やらで、日頃何かとストレスを感じるところの手直しも完了。


しばらくは休憩
長〜い休憩に。


近くのデパートの入り口の門松



スマホの連絡帳の整理をしていたら

2016年12月28日 16時31分09秒 | つれづれ

年末の大掃除というか片付けも随分進んできて、ハード面はほぼ最終トラック。

併せて気分転換を兼ねて書類ファイルやらスマホの中身の整理などを始めた。


これまでたくさんの人と出会い、たくさんの連絡先がある。

でも中にはもう連絡を取り合うことはないと思う人や退職されてメルアドもなくなった人もいる。

残しておいても困らないが、それもどうだか、と削除をクリック。

その瞬間はちょっと躊躇するが、相手先の連絡帳に既に私がいないかも知れないんだし...


そんなことをしていたら、高校の同級生が亡くなったとの訃報が。

いつも穏やかで柔和な奴だったが..
安らかに、




未使用のテレホンカード

2016年12月27日 17時03分31秒 | つれづれ

片付けをしていたら、未使用のテレホンカードが何枚か。


金券ショップに聞いたら、50度数500円の引き取り価格は120円


NTTを調べると、テレホンカードを送ればダイヤル通話料に充当出来るらしい。

ただし、郵送料はNTT負担だが、50度数で50円の手数料が先に引き落としされるらしい。50円先払いで実質450円分を充当ということ。

しかも、あくまでもダイヤル通話料のみで基本料等には充当出来ず。


ダイヤル通話料と言っても、携帯にも通話料定額プランなどがあり、ほんと固定電話は使わなくなったからなぁ~

.