昨秋から研究会にて輪読してきたラウレス「高山右近の生涯」が、ようやく読了した。
今から400年前を生きる人々から、今を学ぶ貴重な機会になった。
単なる歴史的史実を追うだけではなく、戦国、豊臣、徳川への政権移行の中で、政治、経済を含めて俯瞰的に歴史を眺めるという視点を学んだ時間でもあった。
また日本に渡ってきた16世紀の外国人宣教師達のバックボーンはいったい何だったのか、その理解も不可欠であるとも思えた。
何より、右近の生き方を学ぶことで、迫害を受け、追い詰められ、そぎ落とされるごとに、貧しくなり、謙虚になり、むしろ豊かになっていくことを追体験する貴重な時間だった。
少し自分の生き方を変える機会になったようにも思う。
現代の霊性を生きるとは何か...
今から400年前を生きる人々から、今を学ぶ貴重な機会になった。
単なる歴史的史実を追うだけではなく、戦国、豊臣、徳川への政権移行の中で、政治、経済を含めて俯瞰的に歴史を眺めるという視点を学んだ時間でもあった。
また日本に渡ってきた16世紀の外国人宣教師達のバックボーンはいったい何だったのか、その理解も不可欠であるとも思えた。
何より、右近の生き方を学ぶことで、迫害を受け、追い詰められ、そぎ落とされるごとに、貧しくなり、謙虚になり、むしろ豊かになっていくことを追体験する貴重な時間だった。
少し自分の生き方を変える機会になったようにも思う。
現代の霊性を生きるとは何か...
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