goo blog サービス終了のお知らせ 

慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『大河の一滴』

2013年05月11日 | 知識取得
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読み『大河の一滴』を再度読みました


五木寛之さん(引用)

法隆寺釈迦三尊(引用)

仏教三法
*諸行無常(世の中はあてにならぬ) 「世の中、何一つ頼りにならんぞ!」
*諸法無我(何事も思い通りにならぬ)「思い通りにはならんぞ!」
*涅槃寂静(これが分かれば気が楽だ)「これさえ分かれば気が楽になるぞ!」
鴨長明の方丈記の冒頭に
*行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたはーーー
「起きて半畳 寝て一畳 天下とっても二合半」
*人間、起きているのに必要なのは畳半畳、寝るのに必要なのは畳一畳で事足ります
*天下を取ったところで一度に食べられるご飯の量は2合半が限度です



エベレスト(引用)




黄河(引用)

『大河の一滴』あらすじ
私たちの人生は、大河の流れの一滴にすぎない。
無数の一滴が大きな流れをなして、確実に海へたどり着きます
一滴は、高い嶺に登る事を夢見て、登ったり下ったりして流れていきます
その一滴は、最終的には、全ての一滴が、海へくだり空へ返ります

『大河の一滴』感じた事
私たちは、地球の上で、今と言う時代に生きています
波もあり、浮くこともあれば沈むこともあるのでしょう
濁った大河の中を、ゆかなければならない事も有るでしょう
大河は氾濫することも有りますが、川幅は限られ、外れらてません
水は必ず高い所から低い所に流れ、だんだん流れは穏やかになり、海にたどりつきます

『大河の一滴』最後に
人生、山あり谷あり、苦楽あり、幸・不幸も有ります
逆らえない現実、思うように行かない現実も有ります
反面自分しだいでは、いろいろの可能性があります
最後は、皆同じ海にたどり着きますが、道のりを愉しむ事が必要です





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノーベル賞候補作家著作 | トップ | 5月12日練習 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

知識取得」カテゴリの最新記事