慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

我々はどこから来た、我々は何者、我々はどこへ行くのか1

2022年10月17日 | 歴史
🌸我々(どこから来たのか?何者か?どこへ行くのか?)

科学的に探究する
 ☆ポール・ゴーギャンの大作のタイトルです
 ☆私たちが何者であるかを考えるためには
 *どこから来たのか、どのようにできたのかを知る必要がある
 ☆自分が何者であるかを知ることは
 *未来のあり方を考える土台ともなる
 ☆最近10年間の古代ゲノム解析
 *化石で分からなかった
 *ホモ・サピエンスの誕生の状況、世界に広がる人類集団の由来に
 *驚くべき事実を明らかにしている
 ☆古代ゲノム解析は、人類の起源を考え強力なツールである

ゲノムから見た人種
 ☆20世紀後半の遺伝学研究の進展
 *「人種」に対する概念を大きく変えることになった
 ☆ホモ・サピエンスは、生物学的にひとつの種である
 *集団による違いは認められるものの
 *全体としては連続し区分することが出来ないことが明確になった
 ☆人類学者が別種と考えている
 ☆実際は、原人もすべて私たちと同じ種として考える必要がある
 *ホモ・サピエンスとネアン、デルタール人、デニソフ人
 *自由に交配して子孫を残している
 *同じ種の生物で、別種として扱うことはできない
 ☆様々な地域集団を加えていくと
 *ヨーロッパから東アジアの集団までが連続しており境界がない
 ☆結論
 *種の下部構造である人種を定義することは
 *人為的な基準を導入しないかぎり不可能なのだ
 *人種区分は、科学的・客観的なものではなく
 *恣意的なものだということを知っておく必要がある
 ☆「人種」との言葉
 *現在では自然科学の学術論文で用いられない
 *「人種」という言葉は残っており、日常で聞く言葉
 *「民族」という語と区別することなく用いられている

ゲノムの違いの意味するもの
 ☆ゲノムデータから集団同士の違いを見ていく場合
 *同じ集団の中に見られる遺伝子の変異
 *他の集団とのあいだの違いよりも大きい
 ☆集団間の違いには、それほど積極的な意味がない
 *集団同士をくらべて優劣をつけることには意味がない
 ☆ホモ・サピエンスのゲノムは99.9%まで共通
 *研究者は残り0.1%の違いに注目して
 *個人・集団ごとの違いを明らかにしていく
 *違いの0.1%の中に人びとのあいだに見られる
 *姿形や能力の違いの原因となり、変異があることも事実です
 ☆大部分は交配集団の中に生まれるランダムな変化で
 *基本的に能力などの違いを表すものではない
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』









我々はどこから来た、我々は何者、我々はどこへ行くのか1
(『人類の起源』記事、ネットより画像引用)

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