🌸『中世の秋』(32)(世の中の仕組みを俯瞰する)
☆中世の残虐と敬虔を「秋」としてとらえ叙事的に回顧した本
*著者は、のちに反ナチス・レジスタンスとなる
☆二十世紀最高の歴史家が描いた「中世の秋」
*中世人の意識と中世文化の生活と思考を精細に描いた不朽の名著
☆著者、ヨハン・ホイジンガ
⛳『中世の秋』著者のプロフィール
☆ホイジンガが住むオランダ
⛳『中世の秋』著者のプロフィール
☆ホイジンガが住むオランダ
*二度の世界大戦ではいずれも中立を表明
*第一次世界大戦では戦火を逃れた
*第二次世界大戦ではナチスに侵攻され国王はイギリスヘ亡命
(国内は親ナチスのフアシストに支配される)
☆本書は、14~15世紀の中世の文化・生活・思考を探ったもの
☆本書は、14~15世紀の中世の文化・生活・思考を探ったもの
*キリスト教信仰、神秘主義、芸術と美的観念、騎士道、身分社会等
*死のイメージについても論じる
☆科学的な価値を維持しているが、主観的な歴史解釈で書かれた
⛳『中世の秋』での残虐と敬虔の説明
☆いつの時代も一層美しい世界へと憧れるものである
☆いつの時代も一層美しい世界へと憧れるものである
*混乱した現在への絶望と苦痛が深まるほど、
*ますますその憧れは激しいと記す
☆人間を取り巻く文化は自然が支配している
*ますますその憧れは激しいと記す
☆人間を取り巻く文化は自然が支配している
*自然の中には悪魔が潜んでいるのではないか
☆自然の分析を科学と呼ぶなら
☆自然の分析を科学と呼ぶなら
*近代科学は悪魔についての考察を内包しているのでは?
☆自然・悪魔・科学と文化の関連性
*ホイジンガは「秋」という季節に喩える
☆執筆後、筆者は反ナテス・レジスタンス運動に身を投じる
☆執筆後、筆者は反ナテス・レジスタンス運動に身を投じる
*収監・釈放されたあとも、軟禁されたまま死に至る
☆21世紀の現在は、筆者が述べる「秋」なのだろうか
(敬称略)
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⛳出典、『世界の古典』
『中世の秋』(32)(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)
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