慶喜

心意気
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日本のコロナ対策「目詰まり」の要因

2023年02月25日 | 首相
🌸安倍晋三が語るコロナ蔓延2020年(2)

⛳日本の進まぬコロナ対策の状況
 ☆日本は長年、感染症対策の体制構築を怠ってきた
 ☆厚労省の有識者会議はPCR検査の体制拡充等訴えていた
 *政府は全く準備していなかった
 *病床確保との声も一向に改善されませんでした
 ☆PCR検査の数、根本的に用意が足りなかった
 ☆厚労省は、PCR検査を増やすことに消極的
 ☆厚労省幹部の考え
 *検査を増やせば、陽性者が増えるだけ
 *クラスター対策で凌げると思っていた
 ☆安倍晋三への厚労省幹部の説明
 *感染者集団を中心にPCR検査を行う
 *ダイヤモンド・プリンセスの乗員・乗客を検査でも
 *「PCR検査数はない」と言い切っていた
 ☆厚労省は、PCR検査を全国に実施する発想はなかった
 ☆厚労省にも気の毒な面はあった
 *検査を行う保健所は自治体の所管で、国のグリップが利かない
 *保健所は、国に対する報告義務がない
 *PCR検査どの程度行われているか、政府は把握できていなかった

安倍晋三「PCR検査目詰まり」背景の内情語る
 ☆感染症への対処は国の責任だが
 *権限的にも予算的にも国が介入できる手段が少なかった
 ☆政府が、指示する権限や仕組みなく
 *自治体や保健所、医療機関を国が動かせなくその壁は厚かった
 ☆民主党政権時代に制定した新型インフルエンザ等対策特別措置法
 *自治体に多くの権限を委ねていた
 ☆首相が緊急事態を宣言しますが
 *外出自粛の要請・営業時間の短縮要請、医療施設の確保等
 *知事に委ねている
 *国の役割は、総合調整との欺瞞の法案でした
 *政府の責任で感染抑止に当たるように書くべきでした
 ☆民主党ができの悪い法律をつくってしまった

安倍晋三、政治決断で決められない理由語る
 ☆安倍氏に法整備に問題ある場合、政治決断出来ないのか質問すると
 ☆私権制限は国民への影響が大きい法案
 *法改正の手続きを省略するわけにはいかない
 ☆私権制限を強める法案を提出する場合
 *国会では、慎重に審議する重要広範議案になる
 *私や官房長官、厚生労働相が連日国会の委員会に拘束される
 *コロナ対策対応でそんな余裕はない
 *新型コロナを特措法を優先との判断をした
 ☆菅義偉前内閣は改正特措法をさらに改正した
 *時短要請に応じない事業者などに行政罰を適用することにした
 *感染拡大が長引き、厳しい措置への理解が得られた状況になった
 ☆理想は、感染症対策に関する国の責任を明確化した方がいい
 *権限を奪われる知事は反対するでしょうが
 *権限を持ち続けたいのであれば、知事は国の批判をしちゃだめ
 *知事も責任をとらなくては
 ☆制度上、感染拡大防止の責任を負っているのは首長です
 *特措法で地方に渡された権限
 *国に吸い上げることまではできません
 ☆コロナ対策での「目詰まり」とは
 *官邸の力が知事や厚労省の技官、医師会には及ばなかった事だ
                      (敬称略)                                     
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』








日本のコロナ対策「目詰まり」の要因
(ネットより画像引用)

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