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日本車が迎える「黒船」の脅威

2021年06月27日 | 企業
🌸テスラの高性能EV100万円代、中国からは50万切る小型EV車

 ☆テスラ広告費ゼロ、「車が良ければ自然に売れる」スタンス
 ☆進化を続けるテスラは日本車メーカーの脅威に
 ☆自動車は日本の基幹産業だ
 *「EVシフト」で、その勢力図が一変しつつある
 ☆EVはこれまで『お金持ちのおもちゃ』だった
 *現在、急速に価格が下がっている
 *海外の高性能な格安EVに、日本車が対抗できなくなる恐れがある

テスラ新型「モデル3」は序の口にすぎない
 ☆テスラの新型車「モデル3」の試乗経験より
 *上海工場で製造されたモデル3はボディの剛性が高く
 *動力性能の高さ、高速走行での安定性など
 *商品として完全に「ものになっている車」
 *充電1回あたりの航続距離は、約450KM
 *販売価格は434万円で、補助金が80万円つく
 (実売価格は354万円)
 ☆テスラ独自の運転支援機能はすばらしい
 *日本では高速道路でしか使えない
 *ドライバーが何もしなくても勝手に走ってくれるレベル
 ☆モデル3は「ワンペダルドライブ」もできる
 *ブレーキを踏まずにアクセルワークだけで運転出来る
 *ブレーキペダルを踏まないというドライブ方式
 *この価格に対して驚くべき性能です

200万円を切る高性能EVがやってくる
 ☆テスラのCEOイーロン・マスク氏述べる
 *自動運転機能を搭載し、価格を2万5千ドルに抑えた車
 *新型EVを2023年までに市場に投入すると
 ☆2025年までに、200万円を切る車、日本で買える
 *補助金込みで100万円台で買えるテスラのEV車が日本市場へ
 ☆テスラはこれまでは高級路線
 *モデルSにしても性能はすごいけれども車は高かった
 *EVが「お金持ちのおもちゃ」だった時代はもう終わる
 *生活者の視野に入る価格帯で魅力的なEVが日本に入ってきたとき
 *それが「黒船」になる
 ☆新型テスラの車としての本質的な良さに惹かれ
 *なびく人が大勢出てくるでしょう
 *日本の電気自動車市場を牛耳られてしまう

日本メーカーとは生産方式が全く違う
 ☆「航続距離400キロで実売200万円以下の電気自動車」
 *テスラならできる
 ☆テスラは「いい」と思ったものは先入観なくすべて取り入れていく
 *究極の合理主義体質の企業
 *彼らは車の設計思想だけでなく
 *生産方法においても大きなイノベーションを起こそうとしている
 *「インゴット生産」もそのひとつ
 (生産効率が飛躍的に上がり、コストも重量も大きく削減できる)
 ☆新型コンパクトモデルは高性能と破壊的な価格を武器
 *日本にも上陸してくるはず

⛳サプライヤーでは進化についていけない
 ☆自動車業界では「自動車メーカーがサプライヤーと組む」開発体制
 *ベストではないかと言われていた
 ☆テスラは今、さまざまなパーツをどんどん自社製に変えている
 *自社開発のAIチップを載せている車種が多い
 *高級になるほど自動車は多数のAIチップを積む
 *その価値判断は終焉を迎えるかもしれません
 ☆テスラでは電装系、運転系、運転支援系の3つしかない
 *サプライヤーに頼らず、単独で開発を進めているから可能
 *統合的な判断や制御が可能となる
 ☆テスラは、業界の常識を打ち破っている

日本人が知らないテスラの野望
 ☆テスラは運転支援の精度を高めるため
 *販売した車を用いて情報を収集し
 *リアルな公道で実証実験を行っている
 ☆ドライバーが運転支援機能を使わなくても
 *テスラ車では裏で常に運転支援機能が
 *「このときにはこういう操作をする」という演算を行っている
 ☆集めたビッグデータをAIにディープラーニングさせて
 *それに基づいて車のファームウエアをアップデートしていく
 *その延長線上で、あらゆる環境で使える自動運転を実現させる

⛳バッテリーごと交換できる中国のNIO
 ☆中国でも新しいEVの流れが勢いを増している
 ☆中国の「NIO」は、「中国のテスラ」とも呼ばれる
 *1000Kmの航続距離を実現するセダンタイプ
 (新型EV「ET7」を発表)
 ☆NIOのEVは大容量バッテリーが売りです
 *大容量バッテリーはふつう、充電に時間がかかるのが弱点
 *NIOでは充電する代わりに、バッテリーを交換するシステムを開発
 *バッテリーを積み替える交換ステーション
 *中国にすでに200カ所ほどありさらに増やす計画
 ☆中国では50万円を切る小型EVも普通に売られている
 ☆日本の軽自動車メーカー
 *軽自動車サイズで50万円を切る中国製EVが入ってきたときに
 *そういう勝負にも日本メーカーは備えない

政府は本気で電動化を進める気があるのか
 ☆EVのシェアは今後、どんどん上がっていきます
 ☆世界全体がEVにシフトしているのは明らか
 ☆日本もEVに注力していかなければならない
 ☆政府も本気で自動車の電動化を進めると言うなら
 *補助金ぐらいはもっと計画的に設定するのが必要

「日本沈没」にもなりかねない
 ☆現状でEVの売れ行き、普及を決めるのは補助金です
 ☆今は日本にとって、本当に大事な時期ではないかと感じる
 ☆自動車のEV化の流れには、絶対に備えなくてはいけません
 ☆テスラやNIOのような強力な新興勢力と戦って勝ち続けないと
 *日本の自動車メーカーにはもう先がない
 ☆テスラや中国EVメーカーに勝つための企業戦略が必要
 ☆自動車産業が負けて沈没したら
 *GDPも個人消費も落ち込んで
 *「日本沈没」という事態にもなりかねません
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『プレジデントオンライン』








日本車が迎える「黒船」の脅威
(ネットより画像引用)

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