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世界の宗教(インド・東南アジア)

2016年11月21日 | 宗教
インド・東南アジアにおけるイスラーム教

パキスタンの分離独立
東南アジアでの独立運動
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、『宗教史(成美堂出版)』引用&参照
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています









インド・東南アジアのイスラーム教(『宗教史(成美堂出版)』&ネットより画像引用)

民族意識へ発展するイスラーム教徒の連帯感
イスラーム教では、血縁関係よりも信仰によって結びついた共同体(ウンマ)を重視
イスラーム教徒は、断食など五行を通じて一体感を強めてきた
一体感は、独自の民族意識へと発展し、イスラーム教徒による独立運動が激化する
イスラーム教は、政治を含む人間活動を規定する宗教であり、政教一致を理想とする面がある
独立派が世俗国家を離れ、イスラーム国家樹立をめざす一因と考えられる

インドでは少数派だったイスラーム教徒
インドでは、ムガル帝国の時代にイスラーム化が進んだ
ヒンドゥー教が根強く、イスラーム教徒は人口の20%位
イギリスの植民地インドでは、独立の気運が芽生え始めた
インド国内のイスラーム教徒はマイノリテイになることを恐れた

インドのイスラーム教徒、2民族理論を唱え分離独立を志向
ヒンドゥー教徒とイスラーム教徒は、宗教・社会・文化を異にする民族だとする理論
イギリスがインド独立を承認すると、ヒンドウー政党の国民会議派とインド・ムスリム連盟が対立
インド連邦とパキスタンは分離独立することとなった

東南アジアでのイスラーム教の発展
商人等により、イスラーム教が広まり、インドネシアは、世界最多のイスラーム教人口を擁する国となる
東南アジアにおけるイスラーム教の信仰度は地域によっても温度差がる
インドネシアのある州では、世俗国家から独立してイスラーム国家樹立をめざす独立運動も起きていた




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