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15世紀地政学(大航海時代の始まりと世界一体化の加速)

2021年10月30日 | 歴史
🌸15世紀地政学(大航海時代の始まりと世界一体化の加速)

 ☆中世のヨーロッパ
 *地中海を通じて中東やアジアと交易を行っていた
 ☆マルマラ海、黒海のオスマン化、交易路は閉ざされる

⛳コンスタンティノープル陥落と地中海がオスマンの海になる
 ☆オスマン帝国は、このコンスタンテイノープルを陥落させた
 *ビザンツ帝国を滅亡させ、バルカン半島や黒海沿岸を次々と制圧
 ☆ボスフォラス海峡とダーダネルス海峡
 *二つのチョークポイントを押さえ、地中海一帯を内海化した

⛳ポルトガルが喜望峰を回ってアジアに至る航路を開拓
 ☆ヨーロッパではその頃、大航海時代が始まる
 *先端を切ったのはポルトガル
 ☆ヴァスコ=ダ=ガマ
 *太平洋からアフリカ大陸最南端の喜望峰を回り
 *香辛料貿易の中心地であるインドのカリカットに到達した
 ☆東地中海をオスマン帝国に押さえられていた中
 *ヨーロツパはアジアヘの独自の航路の開拓に成功した
 *地中海の地政学的重要性は低下していく

⛳高い航海技術を持ちながら、活かせなかった明王朝
 ☆15世紀には、アジアでも明王朝に仕える宦官の鄭和
 *大船団を率いて7次にわたって遠征航海を実施していた
 *鄭和は遠くアラビア半島や東アフリカにまで船を進めた
 ☆当時の明は冊封体制を敷いており
 *朝貢という形式以外の貿易を認めていなかった
 ☆鄭和の大遠征の目的は、明の威厳を示し、朝貢国を増やすこと
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』






15世紀地政学(大航海時代の始まりと世界一体化の加速)
『新地政学』記事より画像引用)

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