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『公明党の集票力&学会信者数相乗効果』『創価学会=公明党のメリット』

2025年04月14日 | 宗教
🌸公明党の結党4

 ☆私も無知で宗教に鈍感なので
 ☆私の理解不足で本の筆者と異なる文章多々あります

⛳公明党の集票力
 ☆約40年間にわたる衆院選の選挙結果
 *公明党は、この20年は30議席前後を確保しいる
 *共産党は、徐々に減らしているものの10議席程度を維持
 ☆獲得した票数だけで政党の集票力
 *自民党は4000万票から5000万票台の間で推移
 *民主党は1000万票代から6000万票台まで大きく振れてる
 *公明党は700万票代後半から900万票台後半
 *共産党は、固定票は600万票代から900万票台の間
 ☆固定票を持つ自民党、公明党、共産党の3党が抜群の安定度を示している
 ☆現在の日本政治において選挙結果では
 *圧倒的な与党支持になっているものの、
 *政権支持率は不支持率と拮抗するか下回る局面が多く
 *憲法改正を発議できる政治状況にない
 ☆公明党は、自民党の政策をとどめることはできていない
 *選挙協力の解消を持ち出すことは、公明党にとっても
 *連立から外され、与党の座から降りる覚悟がいるので
 *それは最後のカードとして取らておきたいのかもしれない

公明党と日本共産党
 ☆創価学会=公明党と日本共産党の共通点
 *支持基盤の階層性と組織動員の方法、組織ガバナンスの手法
 *中央集権的という点で共通している
 *なによりも会員と党員に支えられた自立的組織である
 *党員や会員が自分の生き方として組織活動に邁進する
 ☆そのようなライフスタイル
 *組織エリートと中下層の支持者によって共有されている
 *これらの諸点が、利害やその時々の関心で離合集散する
 *他党とは大いに異なる
 ☆創価学会と共産党
 *公明党の設立期から現在に至るまでライバル関係にある
 *機関紙や書籍による創価学会=公明党批判
 *共産党によるものが圧倒的に多い
 ☆自公政権が誕生すると
 *創価学会=公明党のプレゼンスは共産党を凌駕してしている
 ☆共産党が批判をしても、保守・リベラル双方のメディアは
 *表立って創価学会批判を行うようなことはない
 ☆創価学会の機関誌でもある聖教新聞は
 *読売新聞に次ぐ公称550万部の発行部数を持ち
 *ほかの全国紙や地方紙と異なり
 *無料のネツトニュースによって購読者数を減らすことはない
 ☆公明党が共産党よりも勢力の維持において有する利点
 *イデオロギー政党ではなく宗教政党であることです
 *イデオロギーは個人の政治・歴史認識であり
 ☆日本の高齢化は、共産党員の構成にとって深刻な課題
 *他方で、創価学会は信者としての信仰を親から子へ継承し
 *その様な教化が行われている
 ☆創価学会は政治宗教としての特長
 *ほかの宗教団体にはない強靭さを生み出している
 *創価学会は公明党という政治組織を持っている強みを生かし、
 *公明党は創価学会という支持母体の施設と
 *信者を最大限活用し相乗効果で強さを維持してきました.

創価学会勢力を維持する最大教団
 ☆人口変動によって伝統宗教と新宗教は長期的に衰退している
 *多世代が生活空間をともにした檀家制度が崩れ
 *日本の寺院仏教は急激な衰退を迎えている
 *地域の宗教施設や祭礼行事を維持することが困難になる
 ☆これは、産土型神社が多い地域神社の衰退にもつながる
 *地域社会に根ざした新宗教も存立の基盤を失っていく
 ☆創価学会はこの状況に対して抵抗力が強い
 *教団の規模の確保と勢力の維持に成功している
 *ほかの教団宗教の衰退傾向に比べれば
 *はるかに勢力は維持されている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と政治の戦後史』



『公明党の集票力と学会信者数相乗効果』
『創価学会=公明党のメリット』
(ネットより画像引用)

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