🌸イスラムと暴力2
⛳「アラブの春」の先の二つの道(民主化かイスラム体制か)
☆権力と官を集中させた独裁者に異を唱える
*①私たちの社会のような、自由で民主的な体制をつくる
*➁イスラム的な体制をつくろうというもの
☆「敵」は同じでも、目指す方向が違っていた
☆「敵」は同じでも、目指す方向が違っていた
☆ムスリムでも、イスラム体制には関心がなかった社会
*独裁者を倒した後、社会に分断を生み出した
*チュニジアは、二つの勢力が拮抗して、物事が動かなくなった
☆エジプトは、独裁者の追放と自由な選挙までは成功した
☆エジプトは、独裁者の追放と自由な選挙までは成功した
*イスラム主義者の方が選挙に勝利した
*ムスリム同胞団組織を支持基盤とする大統領が誕生した
*それを嫌らた世俗主義派と軍部はクーデタを起こした
*支持基盤の組織を「テロ組織」にしてしまった
☆ムスリム同胞団は、 エジプトだけでなく
☆ムスリム同胞団は、 エジプトだけでなく
*イスラム圏に広く似たような団体がある
⛳民族主義とイスラムは相容れない
☆植民地支配を受けていた時代
☆植民地支配を受けていた時代
*民族の絆を基に、西欧に対抗しようとする勢力も出てきた
*1970年代まで、イスラム圏も民族の絆の政治運動の方が活発
*1970年代まで、イスラム圏も民族の絆の政治運動の方が活発
*アラブ民族主義や、トルコ民族主義の力は強かった
*その後、イスラムに従った政治を実現しようという力が強くなる
☆民族主義とイスラム主義とは相容れない
☆民族主義とイスラム主義とは相容れない
*イスラムとは民族を超越した世界宗教
*同じ一神教のユダヤ教との大きな違いである
*特定の民族に神の啓示が下されたという考えはない
☆ムスリムになるには
*唯一で絶対者であるアッラーにすべて従います
*ムハンマドはアッラーの使徒ですと心の底から信じればよい
☆民族主義とは、自分たちの民族を大事にする発想
*この発想を基にしていたら、イスラムはアラブ人の宗教にとどまって
*今日のような世界宗教には発展できなかったはずです
⛳イスラム国を民族の絆で政治的にまとめる民族主義の発想
☆民族自決の考え方に通じるが、西欧世界でつくられたもの
*植民地支配を受けた「民族」が独立することを支持する言説
☆民族主義に基づいた国づくりに固執すると
☆民族主義に基づいた国づくりに固執すると
*必ずマイノリティとなった民族とのあいだに紛争が起きる
*実際、このことは、実に難しい問題を生み出してきた
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』
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「ムスリム同胞団」「民族主義」「イスラム主義」
(ネットより画像引用)
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