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『ドーパミン=やる気』『ADHDと薬物依存性』『自己治療の表と裏』

2025年05月03日 | 医療
🌸この世は退屈すぎる4

⛳ドーパミンの真の役割
 ☆ドーパミンは人の気分を良くするだけでない
 *どれがやる価値のあるかを伝えて行動に移させる
 *ポジテイブなことであってもネガティブなことでも
 *「注目を向ける」ためのモチベーションを湧かせてくれる
 *人は、ドーパミンのおかげで世界が興味深くなる
 ☆ドーパミンがなかったら人はどうなっていただろうか
 *遺伝子操作で、脳でドーパミンをつくれなくしたラット
 *完全に無気力になり、口を開ける気力すら失くして飢え死にする
 *食べようというモチベーションすら湧かない
 *しかしドーパミンを再注入すると元に戻る
 ☆ドーパミンはその生き物に
 *「興味を向ける価値がある」ことを伝えている
 ☆ADHDの人は集中するのが苦手なだけでなく
 *モチベーションも湧きづらいことだ
 *ADHDだとモチベーションの欠陥があるから
 *学校や職場では真面目に集中していないように見られる

⛳脳が乗っ取られる!
 ☆ドラッグほど報酬系を活性化させるものはこの世にない
 *依存性のある薬物は報酬系に直に押し入り
 *側坐核のドーパミンレベルを上げる
 ☆常用者にコカインを差し出すと
 *ドーパミンレベルが上がり激しく欲する
 *続けざまに5回10回とコカインを摂取しても
 *毎回同じだけドーパミンレベルが上がるからきりがない
 *食べても食べても永遠にお腹がいっぱいにならない
 ☆何百万年もかけて進化した人間のシステム
 *ドラッグが「乗っ取った」という表現が正しい
 *薬物の問題を抱える人がいるのも無理はない
 ☆特にドラッグに弱い人は、元々報酬系の活動が鈍い人だろう
 *ドラッグは、そんな人にとり効果は絶大で
 *ドラッグヘの欲求が普通以上に強くなる
 ☆実際ADHDの人には
 *アルコールやドラッグの乱用が多く見られる

⛳自己治療の表と裏

 ☆自己治療というと聞こえは良いが
 *薬物乱用の言い訳になっていることがある
 *アンフェタミンやコカインを常用する患者を多く診てきたが
 *子供の頃からはっきりADHDの傾向があった人に多い
 ☆ADHDの人がドーパミンを得るには良い方法と悪い方法がある
 *ドラッグは間違いなく一番悪い方法だ
 ☆報酬系が人間の行動に関与する
 *特にADHDの場合、報酬系が違ったはたらきをするせいで
 *問題が起きやすく、コインには必ず表と裏がある
 ☆人間はけっして立ち止まらない
 *世界地図を見ると数えきれないほどの都市があり
 *人間は地球のいたる所に暮らしている
 *最初からそうだったわけではない
 *8万年前まで、地球上の人間は、東アフリカにいた
 *私たちは、ホモ・サピエンスというヒト属の種で
 *エチオピア、ケニア等のエリアを拠点にしていた
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『多動脳』



『ドーパミン=やる気』『ADHDと薬物依存性』『自己治療の表と裏』
(ネットより画像引用)

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