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宗教を知る9(新旧キリスト教の争い)

2016年09月24日 | 宗教
新旧キリスト教の争いを契機に戦争が勃発

西ヨーロッパでは、カトリック教会とプロテスタントの対立
各国内で、新旧キリスト教の争いが勃発
カトリックによるプロテスタントヘの追害から、国の争いの宗教戦争に発展
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆出典、『宗教史(成美堂出版)』詳細本で確認ください












宗教史(ネットより画像引用)

ユグノー戦争(フランスの内乱)
「ユグノー」とは、カトリック側がカルヴァン派プロテスタントに対し侮蔑の意味を込めた名称である
ジャン・カルヴァン思想により、改革派はフランスで勢力延ばし、カトリックの迫害も増す
教派間の対立に貴族の勢力争いが結びつき、内戦へと発展した
カトリック側をスペインが、ユグノー側をイギリスが支援する形となり、断続的に戦争が続いた
フンス国王アンリ4世がナントの勅令を発し戦争は終結する

八十年戦争(オランダ)
独立戦争は、オランダ諸州がスペインに対して起こした反乱
王位を継承したフェリペ2世によるプロテスタント弾圧に諸侯が反乱を引き起こした
オランダの北部は、ネーデルラント連邦共和国として独立した

三十年戦争(ハプスブルク家対反ハプスブルク家戦争)
ハプスブルク家出身のボヘミヤ王フェルディナント2世がプロテスタント弾圧に対する、諸侯の反乱である
カトリックのスペイン、プロテスタントのイギリス、デンマーク、スウェーデンが介入
フランスも加わるり、主戦場となったドイツは荒廃

カトリック教会による対抗宗教改革
ヨーロッパにおいてプロテスタントが勢力を広げていった
カトリック教会の内部からも、教会のあり方を正し、改革をするべきだという声があがり始めた
教皇権の至上性が確認され、ローマ教皇を中心とする秩序と権威の回復を図る

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