🌸岸田官邸の心臓部8人の総理秘書官
⛳総理大臣秘書官とは
☆総理大臣が官邸に入る際カバンを持って後ろを歩いている人
*岸田には8人の秘書官がつき、朝から晩までつきっきりで支える
*8人のうち、2人が政務秘書官、6人が事務秘書官
☆事務秘書官は、中央省庁から派遣される
*岸田内閣、財務(2人)、外務、経産、防衛、警察の各省庁から出ている
*省庁は、歴代の内閣にエース級の人材を送り込む
*秘書官を経験した官僚、事務次官にのぼりつめる人多い
⛳キーマンは首席秘書官
☆政務秘書官が務めるのが通例
*官邸主導体制が強まるにつれてこのポストの重みが増している
*誰を起用するかが政権の浮沈にも影響する
*首席秘書官、総理の若手時代から仕えてきた事務所の秘書が任命されること多い
☆安倍政権で首席秘書官を務めたのが今井尚哉(経産省出身)
*官邸主導の外交にも深く関わり影響力を発揮した
*今井への権力の集中は、外務省や財務省など霞が関に不満とあつれきも生んだ
☆岸田内閣で首席秘書官を務める“異色の官僚”嶋田隆
*経産省の事務次官を務めた
*次官経験者の秘書官起用は極めて異例だ
*岸田は開成高校で2期上の先輩にあたる
*嶋田は、事務次官にのぼりつめるまで
*官界・政界・民間を何度も行き来した異色の官僚だ
☆嶋田は、人事権ではなく理屈で霞が関を動かすことを旨としている
*官邸を支える霞が関を動かすには
*官邸の考えを伝えて納得させることが大事だという
*嶋田の官僚としての考え方に裏打ちされたものだ
⛳“重量級”の秘書官チーム
☆事務秘書官たちは“重量級”の布陣で、歴代政権と比べて際立って年次が高い
☆岸田内閣、6人の事務秘書官のうち、5人が審議官級以上からの起用
☆“シニア”の4人
*事務秘書官の筆頭格は財務省出身の宇波弘貴
(嶋田が政治全般、宇波が内政全般を仕切る)
*外務省からは中込正志
*防衛省からは、菅内閣からの横滑りとなる中嶋浩一郎
*経産省からは荒井勝喜
(官邸で岸田のスピーチライターを務める)
☆“若手”の2人
*財務省出身が中山光輝・審議官級からの起用
*警察庁会計課長から起用されたのが逢阪貴士
(岸田の出張・視察などには休日・祝日問わず、必ず同行する)
*嶋田とともに政務秘書官を務めるのが山本高義
(岸田文雄に仕えて29年岸田事務所から唯一の起用)
(岸田は、山本に対しては喜怒哀楽をはっきりあらわすという)
(敬称略)
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⛳出典、『NHK政治マガジン』
岸田官邸の心臓部
(『NHK政治マガジン』記事より画像引用)