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問題山積の日本にぐらつく政権(3)(安倍と中曽根)

2020年08月19日 | 政治家
🌸問題山積の日本にぐらつく政権(3)

⛳安倍首相主催の「桜を見る会」
 ☆首相の後援会のメンバーが多数招待されている
 *「桜を見る会」の費用は、税金使用で、違法では?

 (各界の功績があった人を一同に集める)
 ☆数々の疑惑が取りざたされた
 *疑惑1「前夜祭」が安倍後援会によって開かれた
 (会費は1人5千円で安すぎる)
 *疑惑2は、反社会的勢力が出席していた
 (行政処分を受けたマルチ商法の元会長も招待されていた)
 *疑惑3は、野党が招待者名簿を出すように請求
 (シュレッダーで処分したとした公文書の破棄)
 (行政機関の職員が職務上作成した文書は公文書)
 (一定期間は保管をしなければならない)
 ☆首相が説明責任を果たしたとはいえない
 *いまだ多くの疑問が残されたまま

⛳いまにつながる中曽根康弘元首相の政治
 ☆安倍首相は、中曽根政治を踏襲したともいわれている
 *しかし似て非なるもの
 ☆中曽根首相は、憲法改正を政治課題に掲げた最初の総理大臣
 *吉田茂以降、党是として憲法改正を掲げながら
 *具体的にそんなことを考える人はいなかった
 *「憲法改正の歌」を作詞・作曲まで作詞した
 ☆中曽根首相といえば首脳外交が得意技
 ☆筆者が中曽根をすごいなと思ったのは
 *首相就任後すぐ韓国へ行き、韓国人の心をつかんだ
 *日本の首相は就任すると最初にアメリカヘ行く
 ☆靖国公式参拝を始めたのも中曽根
 ☆中曽根首相は、中国の胡耀邦総書記と兄弟のように深い関係
 *胡燿邦の立場を考え、中曽根は1回限りで靖國参拝を止めた
 *その後、胡燿邦は失脚する
 ☆中曽根首相は3公社の民営化を進める
 *日本で、新自由主義に基づく政策を行う
 *小泉首相の「聖域なき構造改革」へとつながる
 ☆民営化すれば労働組合を切り崩すことができる
 *社会党の支持基盤を削り取ることができる
 ☆一石二鳥

⛳中曽根は、盟友ナベツネと毎週「読書会」
 ☆中曽根は勉強家でした
 *総理大臣になるために20冊ものノート作成
 *総理になったらやることを書き留めていた
 ☆中曽根は思想的には毀誉褒貶のあった人
 *近隣諸国との関係改善を進め、勉強を続けていた人間
 *読売新聞のナベツネ氏と読書会を開いていた
 ☆中曽根は、原子力の平和利用を言い出した
 *福島の原発事故が起き、中曽根元首相の残した名言
 (政治家は一生懸命やることをやらなくてはいけない)
 (究極的には歴史法廷の被告席に立たされる)
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の大問題Ⅱ』






問題山積の日本にぐらつく政権(3)(安倍と中曽根)
(ネットより画像引用)

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