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沖縄 戦後76年 今なお直面する課題

2021年08月16日 | 政治
🌸沖縄 戦後76年 今なお直面する課題

 ☆太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ激しい地上戦
 *20万人以上が亡くなった沖縄戦
 ☆基地と遺骨の問題での沖縄の課題

沖縄の基地負担その象徴
 ☆戦後27年間アメリカの施政下にあった沖縄
 ☆日本本土にあるアメリカ軍基地の整理・縮小は進む
 *沖縄には、多くが維持され、今も過重な負担が解消されてない
 ☆市街地の中心部にある普天間基地、25年前日米両政府は返還に合意した
 *名護市辺野古への移設を進める政府
 *阻止を目指す沖縄県との対立は長期化している

⛳名護市辺野古では、今度はサンゴで対立
 ☆埋め立て予定海域のサンゴの移植をめぐる問題
 *防衛省は、移設を進めるためサンゴを移植したい
 *沖縄県はサンゴの保護のため移植は認めない
 ☆普天間基地の返還は見通せない状況に陥っている

⛳名護市辺野古への移設問題が遺骨問題に
 ☆辺野古埋め立ての土砂に
 *沖縄本島南部のものが使われる可能性が出てきた
 ☆遺骨収集を続けるボランティア
 *遺骨が眠る地域の土砂を埋め立てに使うべきではないと訴える
 *3万人を超える署名が集まった

南部の土砂を使う可能性が出てきた原因
 ☆沖縄県議会、6年前移設に反対する共産党や社民党など
 *特定外来生物の侵入を防ぐためとして
 *県外から土砂を持ち込むのを、県が規制できる条例を制定した
 ☆沖縄県内で土砂を調達する可能性が出てきた

⛳沖縄の人にとり本島南部戦争歴史
 ☆南部にどのぐらいの遺骨が眠っているのか?
 ☆沖縄本島南部は、沖縄県民にとり忘れえない場所となっている
 *多くの遺骨が眠っている可能性がある
 ☆政府が、県民の懸念を踏まえてどう判断するか

身元特定の難しさ
 ☆身元の特定にあたり、沖縄特有の難しい課題がある
 *沖縄など高温多湿の所で収集された遺骨
 *DNAが劣化し十分な遺伝子情報を得ることができないケースが多い
 ☆時間との戦いにもなっている
 *DNA鑑定には、遺族と比較する関係者が必要
 *年月とともに、関係者が少なくなってしまう
 ☆20年近く前から遺族から申請を受けてDNA鑑定を行っている
 *沖縄で身元特定できたのはわずか6人

⛳呼びかけは届いているか?
 ☆鑑定を行うには、遺族が申請をしなければならない
 ☆呼びかけが届いていないという指摘もある
 ☆政府には、広報のあり方、体制を強化していくことが求められる

⛳おわりに
 ☆遺骨の問題、沖縄戦の戦没者には本土の兵士も数多くいる
 *決してこれが沖縄だけの問題ではない
 ☆沖縄が本土に復帰してから来年で50年
 *今なお直面する重い課題があること、日本全体の問題としてとらえ
 *しっかりと考えていく必要がある
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK『時事公論』










沖縄 戦後76年 今なお直面する課題
(NHK『時事公論』テレビ画面より画像引用)

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