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四国遍路の掟の数々17(聖地に残る怖い信仰)

2021年01月25日 | 聖地
🌸四国遍路の掟の数々17(聖地に残る怖い信仰)

 ☆神霊や死者の世界とのつながりが深い八十八ヶ所巡り
 ☆実行するときは、神仏への敬意を忘れずに

⛳空海ゆかりの巡礼法の歴史
 ☆「遍路」とは、弘法大師空海ゆかりの霊場八十八ヶ所を順に巡る旅
 ☆四国遍路の最初は、海岸部の霊場を巡礼する「辺路修行」だった
 ☆一般化したのは江戸時代で、巡礼者の構成が大きく変化した
 *修行目的の僧侶や旅行者もいた以外に
 *メインは貧困者、病気や心身の障害者、郷里を追われた人々中心
 ☆四国遍路には「お接待」の風習があった
 *それが、追放者たちが巡礼者となった理由
 *社会的弱者たちが、お接待を頼りに遍路へとやってきた
 ☆誰でも施しを受けられるほど、現実は甘くなかった
 *僧侶や健康な巡礼者ならばまともに扱われた
 *社会的弱者は、病の伝染を恐れた人々によつて疎まれた
 ☆明治時代、警察が「遍路狩り」と称して巡礼者を弾圧した
 ☆生活目的の巡礼がなくなったのは1960年代から
 *社会保障が充実してきたため
 ☆平成時代
 *「八十八ヶ所を逆に回ると死の世界につながる」といわれた
 *映画、四国を舞台としたホラー映画『死国』の影響
 *子どもを亡くした母親が八十八ヶ所を逆回りする
 *「逆打ち」をして、我が子を蘇らせようとする内容

⛳あの世とつながる巡礼法
 ☆逆打ちは、実在する巡礼法
 *順打ちの3倍ものご利益を得られるという巡礼法
 ☆江戸時代、衛門三郎という男の逸話
 *ある日、男の屋敷に僧侶が訪ねてきた
 *三郎はその貧相な姿を見て僧侶を叩き出した
 *三郎は子どもを次々に亡くすという不幸に見舞われた
 *僧侶の正体は空海で、三郎は空海を無下に扱った罰を受けた
 ☆三郎は空海への乱暴を心から後悔した
 *空海に会って謝罪するため、八十八ヶ所巡りを始めた
 *遍路を何回も回っても、空海との再会は叶わない
 *20回目の遍路で逆回りをして追いつこうとした
 *三郎は、疲労からきた病で倒れてしまう
 *その死に際で、三郎の前に現れたのが空海だった
 ☆三郎は罪を許され、息を引き取ったと伝えられている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」



四国遍路の掟の数々17(聖地に残る怖い信仰)
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)

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