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アメリカの繁栄と世界恐慌12(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月11日 | 歴史
🌸アメリカの繁栄と世界恐慌12(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆「永遠の繁栄」といわれたアメリカ経済のまさかの転落


第一次大戦はアメリカの「登竜門」だった
 ☆第一次世界大戦は、アメリカが「超大国」に仲間入りする登竜門
 ☆米国は、自らの国土が荒廃せず、戦争の「勝ち馬」に乗ることができた
 ☆戦争中にイギリス・フランスに莫大な額を貸し付けた
 *アメリカは、大戦中債務国から債権国へ見事転身できた
 ☆世界大戦以降アメリカ
 *ヨーロツパの国々に代わって世界経済の中心になる

フーヴァー大統領は「永遠の繁栄」と豪語
 ☆アメリカ大統領になったフーヴァー
 *好調な経済に支えられ自由放任の経済政策をとる
 ☆商品はつくればつくるほど売れ、株を買えば必ず上がる
 ☆「バブル経済」にアメリカの人々は浮かれに浮かれた

⛳「暗黒の木曜日」が世界に広がる
 ☆超好景気の中、突然「暗黒の木曜日」がやってくる
 ☆ニューヨーク株式市場の株価が突如大暴落し、壊滅的な恐慌となる
 ☆黄金期のアメリカの銀行や株主がどんどん企業にお金を融資する
 ☆アメリカ企業が商品をつくりまくる
 *市場は大量の売れ残り商品で溢れた
 *売れ残れば借金を返せず、株主に配当も払えない
 *企業と融資を行った銀行が連鎖倒産になる
 ☆アメリカ経済の崩壊はドイツ経済の崩壊を招く
 ☆イギリス・フランスの崩壊へと繋がる「世界恐慌」に発展した

⛳「自由放任」を捨て政府が経済に積極介入
 ☆恐慌に直面した共和党のフーヴァー大統領
 *市場への放任主義を変えることができず、失業者が増加する
 *社会不安が一気に増大し大統領選挙を迎えた
 ☆民主党のローズヴェルト氏は、選挙で「ニューディール政策」掲げた
 *民主党ローズヴェルト氏勝利し、大統領として恐慌に対応する
 *彼は積極的に経済への介入を進めた
 *企業の「つくりすぎ」防止の生産調整を行う
 *つくりすぎた農産物は国が買い上げて価格の低下を防ぐ
 ☆アメリカは、公共事業を行って
 *失業者を雇用することで危機をしのぐことに成功した
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


アメリカの繁栄と世界恐慌12(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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