慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

夢の新薬「レカネマブ」誕生

2022年11月28日 | 医療
🌸認知症治療薬・エーザイが効果確認す

 ☆高額医療費という課題はある新薬だが
 ☆認知症患者増加に伴う社会の問題をも解決する新薬

アルツハイマー病の進行抑制効果が認められた
 ☆認知症患者の約70%を占めるアルツハイマー病
 *アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の第三相試験
 *良好な結果を得て実用化が目前に迫ってきている
 ☆『レカネマブ』の薬剤の作用機序
 *アミロイドβで生じる神経毒性の高い「プロトフィブリル」に着目
 *「プロトフィブリル」除去を目的に開発を進めたもの

世界初認知症薬も特許満了
 ☆日本、米国、欧州で22年度中に承認申請、翌年の承認取得を計画
 ☆エーザイにとっては長い道のりだった
 *「アリセプト」が世界初のアルツハイマー病治療薬として
 *米国で承認されその後、認知症領域のパイオニアとして
 *がん領域との2本柱でビジネスを展開してきた
 *がん領域では業績に貢献する薬剤は生まれた
 *認知症領域は足踏みが続いた
 ☆エーザイはレカネマブに集中する方向に舵を切った
 *アデュカスマブで提携するバイオジェンとの契約内容を変更
 *開発や販売はバイオジェンに任せた

追随する2社との先行争いも
 ☆喜んでばかりはいられない治療費用の問題
 *アデュカヌマブの1人年間「約700万円」を見積もっていた
 *有効性と安全性に見合った費用なのかという論争が巻き起こり
 *半額に引き下げられ、さらに保険適用の制限も加わった.
 ☆アデュカヌマブの保険適用の制限を決めたのは
 *米国の公的医療保険を管轄するCMSだ
 *レカネマブの試験結果が試されることになる.
 ☆レカネマブに続く米国2社も追従している
 *2剤ともレカネマブと同様の作用機序を持つ
 *Aβを認識する部位が異なっており、有効性や安全性を左右する
 *試験結果次第では、レカネマブと立場が逆転するかもしれない
 ☆漢方薬利用の研究も進んでいる
 *軽度のアルツハイマー病の患者に
 *認知症の標準的な治療薬と漢方薬「人味地黄丸」を併用し
 *症状の進行を抑えられる可能性があることが発表された
                     (敬称略) 
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』



夢の新薬「レカネマブ」誕生か
『THEMIS11月号』記事、ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「本能寺の変」の”陰の首謀者” | トップ | 金融業で君臨したメディチ家1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

医療」カテゴリの最新記事