慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本は原発再稼働ヘ

2023年07月29日 | 政治
🌸日本、ドイツ「脱原発」実行の失敗の現実見よ

 ☆メルケル&ショルツ両政権「脱原発」を強行した
 ☆国民の「原発復活を」の声を無視し

⛳ドイツ、原発を止め石炭火カヘ逆行
 ☆ドイツは60年以上にわたり電力を供給してきた原子力発電所
 *運転を停止し、「脱原発」を完了した
 ☆ドイツの脱原発はシュレーダー政権時代の00年に決定
 *以来20年以上をかけて実現した
 ☆ウクライナとロシアの戦争が長期化するなか
 *電気料金の値上げが続き、国民からは原発復活の声が上がっている
 *ドイツのエネルギー安全保障にも影響する問題
 ☆原発の代わりはドイツの国内資源である石炭
 *中心になるのは熱量が低く、燃焼させた場合の環境負荷の大きい
 ☆ドイツの褐炭による火力発電
 *脱原発は「地球温暖化の加速と大気汚染の悪化」の矛盾を抱える
 ☆メルケル政権は、当初は原発の運転延長を打ち出していた
 *経済界や脱炭素を求める環境派から支持されていた
 *彼女が考えを一変させたのは東京電力福島第一原発事故
 *22年末にすべての原発を停止すると決めた
 ☆福島第一原発事故の原因は津波による電源喪失
 *原発自体に問題はなかった
 *メルケルの判断は問題の根本を見誤った考えだった

再エネ拡大がドイツ国民生活を圧迫
 ☆21年に誕生したショルツ政権もメルケルの決定を引き継いだ
 ☆エネルギーという国民生活に直結する問題で
 *現実を無視した判断を続けるドイツの歴代政権に対し
 *国民の不信感は高まるばかりだ
 ☆ショルツ政権が今進めているのは
 *30年までに石炭火力を全廃し
 *総発電量の80%を、再生可能エネルギーで賄うというもの
 *実現可能性はきわめて低い
 ☆ドイツの通信社DPAが今年実施した世論調査結果
 *原発停止を支持した人は26%だったのに対し、
 *「原発は継続すべき」とした人は65%とほぼ3分の2
 *国民の圧倒的多数は、再生可能エネルギー偏重による
 *電気料金高騰に音を上げ、原発の継続を切望している

日本は原発の再稼働で料金&供給の安定を
 ☆ドイツが原発を維持・拡大する国に囲まれている
    *ドイツの周辺国はロシアのウクライナ侵攻で
 *ドイツの周辺国、原発を強化する方針を進めている
 ☆ドイツの脱原発の案には
 *再生可能エネルギー不足の際
 *周辺国の原発に依存するという身勝手な論理が隠されている
 ☆ドイツが「脱原発・卒原発」を標榜するなら
 *原発比率の高い周辺国からの電力輸入も停止するのが筋だ
 *メルケル前政権とショルツ政権の原子力政策のまやかしである
 ☆ドイツの「脱原発」実行は明らかに失敗である
 *一部の日本メディアはドイツの矛盾に目を瞑り
 *日本は「ドイツの挑戦に学べ」などとぶつている
 *日本は決してドイツのマネをしてはならない
 ☆ドイツは周辺国の原発に依存できるが、
 *島国の日本には電力輸入の道はない
 ☆日本では原発以外の選択肢がない
 *日本はエネルギー安全保障の観点からも
 *原発再稼働を早急に進める必要がある
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS7月号』


日本は原発再稼働ヘ
『THEMIS7月号』記事他より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名字の言(雑草の様な多様性を) | トップ | 「ゼロで死ぬ」「居場所の創... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事