慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「ゼロで死ぬ」「居場所の創出」「メタバース」

2023年07月29日 | 生命科学
🌸人は最後に老年的超越を目指す(2

私たちは人工物の中で生きている
 ☆人の文明にどっぶり浸かって生きている
 *教育制度、政治、裁判、経済などなども
 *人が作り出した文明の一部
 ☆全てを個人で理解し実施することは不可能
 *我々は、それを分業で行っている
 ☆その方法は、教育という形で次世代に継承している
 *文明の中では、常に教えたり教わったり、学んだりの繰り返し
 *文明を築くには膨大な量の知識や技術の継承が必要となる

⛳ゼロに持っていく生き方とは

 ☆多くの物を学んでも、死んだらゼロになる
 ☆立花隆さんという著名なジャーナリスト 
 *晩年はがんに苦しまれました
 *がん治療の最前線をご自身の体験も含めてレポートしていた姿
 *立花さんのジャーナリストとしての迫力を感じ、同時に感動した
 *「知の巨人」と呼ばれるのに相応しい方です
 *東京大学では教鞭もとり、学生に自身の経験等を熱心に教えていた
 ☆立花さんが亡くなられたとき
 *少し不謹慎ですが「もったいない」と思ってしまいました
 *死んだら長年蓄えた知識がゼロになる
 *もっと学生や一般の人に伝えられたらどんなに素晴らしいか
 ☆シニアになってきたら
 *新しいことを取り込むインプットも必要だが
 *蓄積を吐き出すアウトブットのほうがより必要だ
 *人から人にしか伝えられない
 (「本能を揺さぶるフェロモン」的な効果がある)
 ☆肉食の哺乳動物や鳥類
 *子供が自分で餌をとれるようになるまで
 *親が獲物の小動物、一旦飲み込み、巣に帰ってきたら
 *それを吐き戻し与える給餌が観察される
 ☆肉食の哺乳動物や鳥類の給餌法
 *子供の代わりに獲物をとってあげるという以外にも
 *食べやすいように噛み砕いたり、少しだけ消化して柔らかくしたり
 *親の唾液で甘みを増して「おいしく」してあげる効果もある
 ☆幼い動物はその辺の生き物を見ても
 *最初は「美味しそう」とは思わないかも
 *親から吐き戻してもらう食べ物は、美味しい
 *この体験が、子供が自分で獲物をとるモチベーションにつながる
 ☆情報や知識を咀唱して吐き戻せる人が、真の知識人だ
 *シ二アの知識人は、公共のために吐き出すべきだ
 ☆シニアは、死ぬまでに有益情報を全て吐き出して
 *「ゼロ」になれたら素晴らしい人生だ

メタバースで生きていることの意味を知る
 ☆筆者が最近興味があるのは、メタバース(仮想空間)
 *メタバースでは、自分のアバター(分身)を作って
 *コンピュータの中の街で買い物をしたり遊んだりすることができる
 *シミュレーションやゲームの需要に加えて
 ☆メタバースで筆者がいいなと思ったのは、「居場所の創出」
 *居場所がなくなることが引きこもりや自殺につながる
 *現実世界でシニアやいろいろな人の助けを得て
 *居場所を作るのが一番いい
 ☆メタバースのバリアフリーの利点を活かして発展的に使う方法もある
 *男性は女性に、若者は老人に、子供は大人等
 *現実の世界では味わえない発見が得られるかも
 ☆仮想空間で1回死んでみるのもいいかもしれない
 *生きていることの意味や大切さもわかるかも
 ☆何よりも大切なことは、仮想空間を出た後には
 *現実に戻り、その体験を活かす
 ☆仮想空間は、現実の世界でありのままの自分で生きるための
 *あくまでも練習の場です
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『なぜヒトだけが老いるのか』





「ゼロで死ぬ」「居場所の創出」「メタバース」
(ネットより画像引用)

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