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生活習慣の誤りが生む病気11(狭心症)

2018年11月21日 | 医療
運動時だけでなく睡眠中にも起こる恐怖(狭心症)

狭心症は心臓を動かす筋肉の酸欠状態
 ☆一般的に、狭心症急激な運動をしたときに起こるものと思われている
 *激しい運動で起こる狭心症は「労作狭心症」「運動狭心症」と呼ばれる
 ☆「安静狭心症」(体をほとんど動かさない睡眠中に冠状動脈がけいれんを起こす)
 *安静狭心症の方が注意が必要だ
狭心症とは
 ☆血液が心筋に十分に流れず、酸欠状態になること
 *心臓を動かす筋肉(心筋)に酸素と栄養を送り込んでいる冠状動脈
 *詰まる・けいれんのために収縮すると血液が流れない
 *原因のほとんどは冠状動脈の動脈硬化である
 ☆動脈硬化が軽いうちは、
 *安静時には血液の流れに変化はない
 *心筋に酸素や栄養がスムーズに送り込まれる
 *急激な運動のために心臓の動きが活発になる
 *多量の血液を流そうとし鋭い痛みが生ずる
 *この痛みは2~3分程度で長くても10分以上続くことはない
 ☆睡眠中に起こる狭心症
 *激しい運動をしなくても冠状動脈が激しく収縮して内腔が狭くなり発作を起こす
 *動脈硬化が進んだ状態と考えられる

心臓のしくみと働き

1分間に5Lの血液を送り出すポンプ
 ☆人間の体は、血液から受け取る酸素や栄養分で維持されている
 ☆心臓は、その血液を全身に送り出すポンプの役割を果たしている
 ☆心臓が全身に血液を送り出すしくみ
 *心臓の筋肉が規則正しく収縮と弛緩を繰り返して鼓動を刻んでいるから
 ☆1回の拍動で送り出す血液の量は、成人で70~80ML
 *1分間におよそ5リットルほどの血液を送り出している`
酷使に耐える特殊な筋と血液の逆流を防ぐ弁
 ☆心臓は、冠状動脈という専用の血管によって養われている
 ☆冠状動脈は、大動脈のつけ根あたりから左右に枝分かれし、心臓の表面を取り巻くように走っている
 ☆心臓を動かす心筋は他の臓器と違う
 *昼夜を問わず動き続けなければならないため、酷使に耐えられるような特殊な筋組織でできている
 *心筋が拍動を続けるには十分な酸素が必要で、毎分約250MLの血液が必要である
 *この血液をとどこおりなく供給する役割を担うのが冠状動脈である
 ☆心臓には、四か所に弁がある
 *弁のおかげで、静脈血や動脈血が逆流するのを防いでいる
 *右心房と左心室の境には三尖弁、左心房と左心室の境には僧帽弁
 *血液が心室から心房へ逆行するのを防ぐ役目を果たしている
 *右心室から肺動脈への出口には肺動脈弁、左心室から大動脈への出口には大動脈弁
 *心臓から送り出した血液が、逆流して心臓に戻るのを防いでいる
 *四つの弁の開かないとか、閉じないトラブルが起こる病気が心臓弁膜症
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『病気のメカニズムがわかる事典』






生活習慣の誤りが生む病気11(狭心症)
(『病気のメカニズムがわかる事典』記事より画像引用)



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