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宗教改革(3ー1)(一体化する世界の時代)

2021年01月26日 | 歴史
🌸カトリック批判から新しい宗教の誕生(1)

⛳宗教改革で生まれた新しい宗派
 ☆宗教改革が、ルネサンスと並んで起きた
 *カトリック教会は中世では絶大な信仰を集めていた
 *富や権力が集中して聖職売買や聖職者の堕落などの腐敗も進行
 ☆宗教改革とは腐敗を批判する
 *新しいキリスト教を生み出そうという動き

ルター95条もの文章で教会批判
 ☆宗教改革の波はドイツから始まる
 ☆ローマ教皇レオ10世
 *サン=ピエトロ大聖堂を建立する資金を集めで免罪符を販売した
 *免罪符の販売に特に力を入れたドイツ(神聖ローマ帝国)
 ☆ ドイツは政治的に不統一
 *ローマ教皇のいうことを聞く諸侯も多い連邦国だった
 *ドイツは、カトリック教会の重点販売地域になった
 ☆やりたい放題のカトリック教会にノーを突き付けたルター
 *95条もの教会批判の文章を教会に張り付ける

ローマ教皇レオ10世と神聖ローマ皇帝カール5世
 ☆ルターに対してキリスト教会からの破門宣告
 *神聖ローマ帝国からの追放を相次いで決定
 *ルターを暗殺しようと追っ手を差し向ける
 ☆ルターに、ザクセン選帝侯フリードリヒ
助け舟を出す
 *自らの居城にかくまった
 ☆フリードリヒ自体、神聖ローマ帝国の諸侯の一員だつた
 *ルターをかくまうことは彼にとつても大変危険な行為でした
 ☆ルターは、新約聖書のドイツ語訳に取り組む
 *聖書は、ラテン語で書かれ一般の人は読むことが出来なかった
 ☆神聖ローマ帝国の諸侯の中に
 *カトリックや帝国のやり方に批判的なルター派の諸侯が増える
 *帝国から分離したり、帝国に反乱したりする者が出始める
 ☆神聖ローマ皇帝力ル5世
 *帝国の分裂を避けるため、ルター派に妥協
 *アウクスブルクの和議において諸侯の信仰の自由を認める
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


宗教改革(3ー1)(一体化する世界の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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