goo blog サービス終了のお知らせ 

慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『伊藤真乗』『内田友司』『応現院』『接心修行(カウンセリング)』

2025年04月02日 | 宗教
🌸真如苑2

⛳真如苑の施設、まるで病院のようだ
 ☆実際に応現院など真如苑の施設を訪れてみると
 *現世利益ということが信仰活動の中心にあるようには見えない
 *応現院を訪れると、その大きさに驚かされ
 *全体の雰囲気は大学のキャンパスに近い
 ☆一階の広いロビーに入ってみると
 *たくさんの信者であふれているが
 *両側には受付が並んでいて、
 *まるで病院の受付を思わせる
 * 一日に数千人も訪れる信者を処理するには
 *そうした体制が必要なのだろう
 *一般の宗教施設を訪れたときの印象とはかなり違う
 ☆信者たちは、接心修行をするための部屋を割り振られ散っていく
 *何より印象的なのは、非日常的な雰囲気が漂っていない点である
 ☆真如苑では、信仰を導いた人間と導かれた人間の関係
 *縦線は明確でも、地域の関係、横線はあまり明確ではない
 *集団行動が見られないことが
 *非日常の雰囲気を生まない原因になっている

日常的な宗教
 ☆信者たちが、応現院で体験する接心修行
 *霊能者を相手にしてのもので
 *その場で入神した霊能者によって霊言が下される
 *シャーマンのようにお告げを下すのではない
 ☆接心修行は決してそのようなものではない
 *霊能者は特別な格好をしていないし
 *入神するのに本尊にむかって印を結び、唱え言をするだけである
 *教団では、誰もが霊能者になることができるとしている
 ☆霊能者が1人の信者に相対する時間も3分程度
 *霊能者が発する霊言の内容も、教えを再確認したり
 *先祖の不幸を聞き出したり
 *信者の健康状態を確かめるといったものである
 ☆霊能者自身、霊からのことばを仲介しているというよりも
 *自らの直感にしたがってアドバイスを行っていると認識している
 *自らの接心が終わると、信者たちはその場を去っていく
 *霊能者にしても、接心が終われば、入神を解き、その場を退いていく
 ☆接心は、シャーマニズム的な神憑りより、カウンセリングに近い
 *まさに応現院はスピリチュアルな病院なのである
 ☆創価学会と真如苑ではまるで違う
 *創価学会が性に合う人間もいれば、合わない人間もいる
 *逆に、創価学会とは合わないが、真如苑とは合うという人もいる

⛳伊藤真乗、修験としての出発
 ☆真如苑の創立者、伊藤真乗
 *真乗は従兄妹の内田友司と結婚する
 *結婚は、真如苑の誕生に大きな意味をもつ
 ☆妻友司の伯母の祖母は霊能者
 *妻友司自身、その資質を受け継いでいた
 ☆真乗は、家に伝わってきた易の『甲陽流病笠抄』にしたがって
 *周辺の人々の相談に乗っていた
 ☆真乗、真言宗の僧侶、大堀修弘と出会い
 * 自宅に不動尊像を祀るようになり
 *本名の文明を「天晴」に改める
 *易と不動信仰という組み合わせは
 *立正佼成会の庭野目敬の場合と似ている
 ☆宗教活動に専念することになった真乗
 *彼のもとに集まってきた人間たちを成田山新勝寺への参拝講
 *立照講に組織し、自宅で不動尊像を祀り、そこを立照閣と称した
 *京都の醍醐寺に向かい、そこで得度受戒し、先達に補任される
 ☆先達とは、講のリーダー的存在で
 *山伏に近い在家の真言修行者、修験を意味する
 ☆新宗教の開祖のなかで、真乗のように
 *真言宗の在家修行者として宗教活動を開始した多くはない
 ☆解脱会の開祖である岡野聖憲も
 *真言宗醍醐派で修行を行い
 *醍醐寺でも得度している
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の10大新宗教』



                    (内田友司)


                      (応現院)
『伊藤真乗』『内田友司』『応現院』『接心修行(カウンセリング)』
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『寛政の改革』『出版統制』... | トップ | 『質問しよう』『大事な問題... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

宗教」カテゴリの最新記事