🌸「ウクライナショック」投資家がやってはいけないこと
☆ウクライナ危機で、世界中の株式市場にも動揺が広がっている
☆ロシアの株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻で大幅に下落した
⛳ロシアの株式市場が大暴落、世界の株式市場は今後も下落する?
☆株価にとって何が起きるかがわからない不安な状況は大きなマイナス要因だ
*想定外の事態が起きた場合に、株価は上昇・下落どちらの方向にも大きく反応する
*戦端が開かれても、そのこと自体で大きな暴落はなかった
☆過去に戦争が起きたときを振り返ってみれば
*有事というだけで必ずしも株価が下落するわけではない
*仮に下落しても、その後は比較的短い期間で回復しているケースも多い
☆今回の場合は、世界的に物価が上昇気味であるところへ戦争が起きた
*原油や天然ガスの価格に大きな影響を与えることが懸念されている
⛳ウクライナ侵攻は投資家にとり「買うチャンス」にもなる
☆長期投資を基本とする投資家にとり
*市場の下落に連れて個別企業の株価が下落した場合は、“買うチャンス”だ
*厄介なのは、「下がれば買い」でもどの時点で買いを入れるのかわからないこと
*さほど影響のない企業であれば、下がって時点で買ってもいい
*しょせん株価を底値で買うなどということは不可能なのだ
*投資しようとしている企業自体のファンダメンタルズが悪くないなら
*市場に“連れ安”した場面は買ってもいいと思う
☆買う踏ん切りが付かないのであれば、別に買わなくてもいい
*機関投資家と違って、個人投資家が優位にある点
*期間収益を上げる必要がないことで、いつでも投資を休めることにある
*今回買えなくても、また次に備えればいいのだ
⛳ウクライナ侵攻で大幅下落しても絶対に売ってはいけない
☆個人投資家がやってはいけない、最も注意すべき点は
*下落したときに手持ちの株式を売ってしまうことである
☆なぜなら、歴史的に見ても過去、幾多の暴落を乗り越えて
*市場は長期的には着実に拡大・上昇を続けているからだ
☆資本主義の本質は、自己増殖するシステムに他ならない
*一連の活動の中で生まれた利潤を全て分配してしまったり
*消費に使ったりしてしまうと次の利潤を生む機会がなくなってしまう
*投資における複利の概念と同じこと
*利潤を生まず縮小してしまうような事業活動であれば終わってしまう
*これが企業倒産で、生き残った事業活動(企業)は、増殖を続ける
☆その為、市場が長期的には成長を続けていくという理由がここにある
☆利益を求める人類の経済活動が続く限り、投資を続けていけば報われる
⛳「たった一つのルール」さえ守れば自由でいい
☆積み立て投資とは、長期にわたって取りに行くことである
☆暴落したからといってそれをやめてしまうということでは
*その恩恵を受けることができなくなってしまう
☆市場が暴落したのであれば
*本来はそこで新たな資金を投入し、買い増しをすべきだ
*それができなくても積み立て投資においては
*積み立てることをやめさえしなければいい
☆お金を投入するのも引き上げるのもそれぞれの必要に応じてやればいいが
*暴落で心理的なパニックに陥って全て手放すのはしない方がいい
☆それが投資家の守るべき唯一のルールと言ってもいい
☆今回のロシア=ウクライナ危機に限らず、
*今までもそしてこれからもこうした危機
*それに伴う暴落は何度でも訪れるのは間違いないだろう
*その都度右往左往しても仕方ない
☆過去の例を振り返ってみても
*その都度慌てて売買したことによって傷が深くなってしまったケースは多い
*しょせん、市場の動きは自分ではコントロールできないものだ
☆投資を続けるかどうかは自分でコントロールできる
*投資家が守るべきことは「コントロールできないものに翻弄 される」のではなく
*自分自身でしっかりと「コントロールできること」を続けることだ
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